みなさんどーも!UKです。
今日のローリング・ストーンズ マイランキングは
ストーンズ中期の頃のナンバーを2曲。
ビースト・オブ・バーデン Beast of burden
1978年6月リリースしたローリング・ストーンズのアルバム【女たち(Some girls)】は
アメリカで1位、イギリスで2位を記録。
1972年の「メインストリートのならず者以来のベストアルバム」と評価されました。
この【女たち】からの第1弾シングル「ミス・ユー」に続くシングルカット
ビースト・オブ・バーデン
曲の良さもさることながらドラムス、チャーリー・ワッツのタイム感が好きです。
3拍目のハイハットを抜く独特の叩き方でスネアを強調するという
バックビートのスタイル。
味のある<黒人っぽいタイム感>もローリング・ストーンズの特徴のひとつではないでしょうか。
愚か者の涙 Fool to cry
1976年4月リリースのアルバム【ブラック・アンド・ブルー】収録曲
愚か者の涙
♪Ooh Daddy you’re a fool to cry♪
娘が父親に
「ダディ 泣くなんてバカよ
泣くなんてバカ どうして泣くの?」
情景が浮かんでくるような沁み入るスローバラードですね。
ストーンズの曲にはミックジャガーのファルセット(裏声)が所々に散りばめられている曲が多く
そういうソウルっぽいところも魅力のひとつ。
ロックンロールバンドとしての位置づけのローリング・ストーンズですが
ブルース、R&B、ソウル等、<黒人音楽への多大なるリスペクト>を感じるのです。
ローリングストーンズ中期のR&B色濃い2曲でした。
ではではまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆
◆前回のローリングストーンズ マイランキング ①はこちら