今度の9/10(土)は僕の故郷長崎でライブやります。
ちょうど3ヶ月前の6月にも福岡と長崎に行きました。
その時の話を
【長崎慕情】シリーズとして掲載して行こうと思います。
長崎慕情①
朝から晴れやかな天気だ。
今日は久しぶりに故郷の九州へ旅立つ。
30年ぶり位の昔の仲間たちと2日間に渡りライブやる事になった。
そして福岡のオカアにも会いに行く。
昨夜から荷物はなるべく準備万端にするようにしてたから早朝からちょっと余裕。
ゆえに、いやがおうにも朝からボルテージがUP。
相方は2日前から先に福岡に行ってるので何もかも一人でやらなければならない。
事務的な事はいつも相方まかせに丸投げしてるので、
とにかくミスしないように気を引き締めながら羽田へのリムジンバスの時刻表を調べる。
久しぶりに一人で出発するから忘れ物ないか、厳重に確認しリムジンバスの出る池袋へ早めに行き、無事乗り込みいざ羽田空港へ。
予定の時間より早く到着。
今のところなにもかもが順調だ。
カウンターで搭乗手続きを済ませ、
手荷物も預けた。
一人の方がツメ甘くないように集中するからいいかもだ。
飛行機は羽田を飛び立ち、福岡空港へ。
無事、福岡空港へ到着するなり、お迎えの車が待っていた。
スタッフが博多のライブハウスまで送ってくれるみたいだ。
なんて気が利くスタッフなんだ。
このイベントを仕切る仲間の愛情を感じながらハコに到着するなりリハーサル。
この日のセットリストは東京に送られてきたけど、みんなで音合わせなんてできないから、今から初めてバンド4人で曲を合わせるも、ぎこちない感じはそんなになくなかなかいい感じ。
多少不安はありつつも、一曲だけ自分の歌の音程が取れなかったのを除けば80点といったとこだろう。
ちょいと気をよくしながらライブ本番まで、さあ時間はどうしようか・・。
福岡のオカンと相方とその友達が近くのうどん屋にいるらしいから合流。
メンバーもそのうち合流し、近くの公園へ。
懐かしい面々がぞろぞろと集まってくる。
昔話に花が咲き、楽しいひとときはあっという間。
そろそろ本番だ。
久しぶりの仲間とビートルズ、ストレイキャッツ、etc・・
When I was a little boy〜♪
音出せるのが楽しい。
昔ヤンチャばかりしてたあの頃から、この30年間それぞれの生き方を選び、それぞれの職業を選択し、それぞれの人生を歩んできた。
人生の熟年期に入ってまたこうやって音を出せる喜び。
本番は自分の音もとれたしライブの流れもいい。
ライブのボルテージはガンガン上がっていく。
大きな事故もなくラスト、そしてアンコールへと盛り上がり、サイコー気分で打ち上がった。
さて明日は長崎だ☆