【マイケル・ジャクソンといえばこの曲でしょ】 MICHAEL JACKSON 名曲 ヒット曲 おすすめマイフェイバリット・チューン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんどーも!UKです。

 

バンド活動歴40年以上のワタクシUKが選ぶ今回のマイフェイバリット・チューンは、

USA発、兄弟達とのグループ「ジャクソン5」で幼い頃から人気アイドルとして活躍し

大人になり、ソロになってからは

全世界で3億〜3.5億枚のレコードセールスを記録するモンスターへと進化を遂げ

「キング・オブ・ポップ」と称される

20世紀ポピュラー音楽界において史上最も成功したエンターテイナー

 

MICHAEL JACKSON

 

 

 

 

 

 

4オクターブの声域を持ち、革新的な曲を制作し

「ムーンウォーク」や「爪先立ち」「無重力傾斜」等の究極のパフォーマンスで

観るもの、聴くものを熱狂させ続け

13のグラミー賞を受賞し、ギネス世界記録に認定されたマイケル・ジャクソン。

2009年に衝撃の死を迎えるまでに

惜しみなくマイケル・ワールドを世に送り続け

20世紀ポピュラー音楽界に残した多大なる功績は計り知れない

マイケル・ジャクソン マイフェイバリット・チューンをお贈りしたいと思います。

 

 

 

 

 

今夜はドント・ストップ  Don’t Stop Til You Get Enough

 

 

 

1979年 マイケル・ジャクソンの5thアルバム『オフ・ザ・ウォール』より

今夜はドント・ストップ  Don’t Stop Til You Get Enough

全米チャート1位、全チャート4位。

ファルセットとパーカッションのリズム、華やかなホーンセクション、

ブラックミュージックならではの旨味、醍醐味が溢れてますよね。

プロデューサーにあの「愛のコリーダ」のクインシー・ジョーンズを初めて迎え

ソロになって初めてマイケルが作詞作曲し、初の全米ナンバーワンになった事で

マイケルは喜びに満ち溢れ、自分に自信をつけたみたいです。

クインシーとタッグを組み、この曲を収録したアルバム「オフ・ザ・ウォール」は

「スリラー」「BAD」へと続く3部作の快進撃の導火線となるのでした。

1980年度のグラミー賞では「最優秀男性R&Bヴォーカル賞」を受賞。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロック・ウィズ・ユー  Rock With You

 

 

 

1979年のアルバム『オフ・ザ・ウォール』からのシングルカット

ロック・ウィズ・ユー  Rock With You

全米チャート1位、全英チャート7位。

作詞作曲は ロッド・テンパートン、

マイケルがキング・オブ・ポップへ向かう快進撃前の

音的にもそこまで電子的じゃなく、R&Bっぽさが残る

僕的にはマイケルの中で一番好きな曲ですね。

その「ロック・ウィズ・ユー」含め、「今夜はドント・ストップ」「オフ・ザ・ウォール」

「あの娘が消えた」の合計4シングルを

全米チャートTOP10内へと送り込んだアルバム『オフ・ザ・ウォール』のプロデューサー、

クインシー・ジョーンズとの出会いは、

1978年ダイアナ・ロスと共演したミュージカル映画『ウィズ』での制作現場から。

そのきっかけが、マイケルの音楽人生の大きなターニングポイントとなったのでした。

 

この曲は、当初はカレン・カーペンター(The Carpenters)に

提供する予定だったらしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフ・ザ・ウォール  Off The Wall

 

 

 

1979年の5thアルバム『オフ・ザ・ウォール』より同名シングル

オフ・ザ・ウォール  Off The Wall

全米チャート週間ランキング最高位10位。

作詞作曲、ロッド・テンパートン。

R&Bやソウルのニオイが心地良く漂う曲ですね。

この頃、弱冠20歳のマイケルは

作曲にも意欲的に関わり、創造力を開花。

それはマイケル自身のこれまでのスタイル、サウンド、パフォーマンス等を

少しずつ進化させ、比類なき才能を発揮させていくことになりました。

また、幼少期からジャクソン5で歌ってきたマイケルは、

絹のように歌う声やファルセット等も素晴らしく

4オクターブの声域を持つそのボイスレンジを維持するために

普段から高音で話したり、5秒のパートをレコーディングするのに

1時間のウォーミングアップをしたりと、晩年まで努力を欠かさなかったそうです。

 

本題とは外れますが、サビの部分で「そうじゃない〜」と聞こえる

空耳も、あまりにも有名ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビリー・ジーン  Billie Jean

 

 

 

1983年の6thアルバム『スリラー』からの2ndシングル

ビリー・ジーン  Billie Jean

全米チャート1位、全英チャート1位。

シンプルなドラムビートとベースラインが世界に引き込んでいきます。

歌詞に関してはドキッとさせられるストーリーで、

「ビリー・ジーン」という女性と一夜過ごしたために

子供ができたと主張され、裁判沙汰になったという辛辣な内容。

軽率な行動は慎むべきだというメッセージを

伝えるこの曲「ビリー・ジーン」は、マイケル自身の最大のヒット曲となり

またそのミュージックビデオは、黒人アーティストで初めてのMVという

歴史的で偉大な一歩となったのでした。

そしてまた、当時では革命的であったパフォーマンス「ムーンウォーク」

初披露した曲でもあるのです。

上の映像は、モータウン25周年記念コンサートで、そのムーンウォークを

初めて披露した時の映像。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒューマン・ネイチャー  Human Nature

 

 

 

1983年 アルバム『スリラー』からの5thシングル

ヒューマン・ネイチャー  Human Nature

全米チャート週間ランキング最高位7位。

R&B色濃く、美しいメロディが残る曲ですね。

作曲、編曲はTOTOのスティーブ・ポーカロ。彼は娘のために作ったと語っています。

スタジオ盤ではTOTOのメンバーも参加。

「それが人間の性(さが) = Human Nature ってもんだから」と歌う歌詞を解釈するに、

いろんなレッテルを貼られてるけど、

自分はみんなと変わらないんだという主張を歌ったものみたいで

作詞のジョン・ペティスは

もしかしてマイケルの気持ちを察して書いたものなのかなと思わせる内容です。

ジャズのマイルス・デイヴィスもこの曲をカバーしました。

 

 

 

 

 

 

スムーズ・クリミナル  Smooth Criminal

 

 

 

1988年の7thアルバム『BAD』からの7thシングル

スムーズ・クリミナル  Smooth Criminal

全米チャート7位、全英チャート8位。

先鋭的なサウンドももちろん、研ぎ澄まされていくパフォーマンスも

スーパースター、マイケルのたゆまぬ努力が垣間見える結晶ですね。

体を真っ直ぐにしたまま、斜めに傾かせるという

半重力パフォーマンス「アンチ・グラヴィティ・リーン」は世界中の人々の度肝を抜いた事でしょう。

これも本題とは外れますが

この曲のイントロで、そう言われればそう聞こえる「パン 茶  宿直」や、

1コーラス目Aメロの「朝からちょっと運動  表参道  赤信号」、

それに続く「柴又から堤防  イカ寿司  朝寝坊」などなど、

【空耳アワー】でも常連となっていますね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッド  Bad

 

 

 

1987年のアルバム『BAD』からの同名2ndシングル

バッド  BAD

全米チャート1位、全英チャート3位。

電子楽器の音が耳を支配してきますね。

80年代らしいエレクトリックなこの曲は、マイケル自身が作詞作曲し

クインシー・ジョーンズが第3部作最後のプロデュースを手掛けました。

マイケルのダンス・パフォーマンスもカッコイイ。

そして「BAD」の歌詞の内容も興味深い。

何も行動してないお前は男じゃないみたいなメッセージを含んでて、

努力のカタマリの男、JBの生き様から、いかに「本当のカッコ良さ」を吸収してきたかが伝わります。

そのJBをリスペクトしてやまないもう一人のプリンス

この曲は、最初デュエットの予定だったそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜はビートイット  Beat It

 

 

 

1983年 1億1000万枚以上のセールスを記録するアルバム『スリラー』からの3rdシングル

今夜はビートイット  Beat It

全米チャート1位、全英チャート3位。

世界的に大ヒットしたマイケルの代表曲のひとつですね。

ハードロックスタイルと融合したこの曲は、3人のギタリストが参加。

アルバム『スリラー』レコーディングで主に、ギターを担当しているのがTOTOのスティーブ・ルカサー、

そして、ポールジャクソンjrとの2人で、この曲のギタートラックのボトムを作り

ギターソロ・パートを担当したのが エディ・ヴァン・ヘイレン。

プロデューサー、クインシー・ジョーンズがイメージ的に

ソロパートは、エディ・ヴァン・ヘイレン以外には考えていなかったと聞くほど、

ヒリヒリと熱い特徴的なギタープレイが聴くことができますね。

 

また、この曲はミュージックビデオも秀逸。

「ウェストサイド物語」をモチーフにし、描かれているのはギャングの抗争。

そのミュージックビデオの出演者には

プロダンサーの他に、本物のギャングが80名もいるんだとか。

そんな男達の、手に汗握るような決闘のシーンもあるのですが、でも実は、

暴力を反対する意味が込められているそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリラー  Thriller

 

 

 

 

1983年 『スリラー』からの同名7thシングル

スリラー  Thriller

全米チャート4位、全英チャート10位。

作詞作曲 ロッド・テンパートン。

前作の『オフ・ザ・ウォール』が、グラミー賞の最優秀賞を獲れなかった理由に

黒人アーティストは長年既存の音楽業界から軽く見られているというのを感じたマイケルは

その既成概念を打ち破るべく、「今に見てろよ!」と

次のアルバムは、誰にも無視できない偉大なものを作ろうと決意したそうです。<「マイケルジャクソン帝国の栄光と転落、そして復活へ」より>

その奮起の結晶、『スリラー』は楽曲としても、アルバムとしても、ミュージックビデオにしても

その凄まじく完成されたインパクトに、世界中が度肝を抜かれたのは

マイケルの思惑通りだったのでしょう。

この曲を収録するアルバム『スリラー』としては6500万枚を記録し、史上最も売れたアルバムとされています。

今やハロウィンを象徴する曲としても有名ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マン・イン・ザ・ミラー  Man In The Mirror

 

 

 

1988年 アルバム『バッド』からの4thシングル

マン・イン・ザ・ミラー  Man In The Mirror

全米チャート1位、全英チャート21位。

作詞作曲は、グレン・バラードと

「キャント・ストップ・ラビング・ユー」をマイケルとデュエットしたサイーダ・ギャレットとの共作。

世界を熱狂させるマイケルのダンスミュージックから

いったんかけ離れ、メッセージを前面に出したヒットナンバー。

「We Are The World」のアンサーソング的な

地球全体へのメッセージソングと捉えていいのでしょうか。

鏡に映った自分自身(Man In The Mirror)が

自分の見えている世界を変えていくために

「まず自分を変えることからはじめよう」と問いかける心に響く歌詞。

とにかく一歩踏み出し、続けていくんだと自分に言い聞かせる。

明日を変えていくために、小さくてもいいから積み重ね、少しずつ築き上げていく。

それはやがて、観ている、聴いている人たちにも伝わっていく。

自分のやろうとしている事に当てはめ、

背中を押してもらえる、その和訳歌詞付きの映像から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To Be Continued..

 

 

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