【ベイシティローラーズ といえばこの曲でしょ】 BAY CITY ROLLERS 名曲 人気ヒット曲 おすすめマイフェイバリット10選

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みなさんどーも!UKです。

 

英国スコットランドはエジンバラ発!

タータン・チェックのアイドルが旋風を巻き起こしたポップ・ロック・バンド、

ベイ・シティ・ローラーズ

 

 

1965年 アランとデレクのロングミュアー兄弟を中心に結成された「サクソンズ」を前身に

「ベイ・シティ・ローラーズ」と改名し、幾度かのメンバーチェンジを経て

写真左から

Ba.アラン・ロングミュアー

Vo.レスリー・マッコーエン

Sg.スチュアート・ウッディ・ウッド(のちにベース)

Dr.デレク・ロングミュアー

Gu.エリック・フォークナー

このラインナップになってから世界的なアイドル・ロック・グループとしての快進撃が始まりました。

その人気は1974~1978年と短い間でしたが、特に女性に人気を集め、

本国イギリス、アメリカ、日本を中心に世界中へ数々のヒット曲を飛ばしました。

また「タータン・ハリケーン」なる流行をももたらした

ベイシティローラーズ・マイフェイバリット・チューンでお贈りしたいと思います。

 

<追記>

2021年4月20日 ボーカルのレスリーマッコーエンの訃報が届きました。

自宅で急死したそうです。死因は不明、享年65歳。

追悼を込めて

R.I.P.

 

 

 

 

 

サタデー・ナイト  Saturday Night

 

 

ベイ・シティ・ローラーズ (以下BCR)の

1975年のアルバム『エジンバラの騎士(Rollin’)』より

サタデー・ナイト Saturday Night

作詞、作曲、プロデュースしたビル・マーティン、フィル・クールターのこの曲は

BCR唯一の全米チャートNo.1を獲得。

日本でも海外アイドルバンドとしてティーンエイジャーのハートを掴んだのでした。

また、ファッションとしてもタータン・チェックの柄が流行ったのなんのって(^^;;

当時、中学生だった僕の学校でも、女子のほとんどは

チェック柄のマフラーや靴下とかの着用が目立ってたり、

下敷きにはBCRの切り抜き写真がいっぱい。。

その熱狂ぶりは「第2のビートルズ」と騒がれたほどなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックンロール・ラブレター  Rock’n’Roll Love Letter

 

 

1976年のアルバム『青春に捧げるメロディー(Dedication)』より

ロックンロール・ラブレター  Rock’n’Roll Love Letter

ティム・ムーアの原曲をカヴァーし、ヒットしたこのナンバー、

メロディは聴きやすくキャッチーな「ポップ・ロック」ですね。

オリビア・ニュートンジョンやバリー・マニロウ等の

ポピュラー・ミュージックばかり聴いていた当時、

中学生の僕にはBCRの騒がしい音楽は「ロック」だと思っていました。

のちにディープパープルを知るまではですが・・(^^;;

「これが、、ロックへの目覚めか」とばかりに、BCRをカセットレコーダーに録音し、聴き漁っていたら

母親から「このバカ息子は、ジャズば聴きよる」とか言われ。。(汗)

えっ? えーと、、「ジャズ」の定義はナンデスカ??

・・と、言いたくなった記憶が甦ってきます(^^;;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢の中の恋   You Made Me Believe in Magic

 

 

1977年のアルバム『恋のゲーム(It’s a Game)』より

夢の中の恋  (You Made Me Believe in Magic)

レン・ブーン原曲のこの曲は、グループ3曲目のトップ10入り。

それを最後に、BCRはチャートから下降線を辿っていきますが

僕的にはBCRの中で一番好きな曲ですね。

当時、この新しいアルバムを買って、ワクワクしながら針を落とし

たしか2曲目のこの曲になると、甘酸っぱいレスリー・マッコーエンの歌声そして

ほろ苦いメロディが包み込む。

そして!サビでドッキューーンと。。

キュンをムネムネさせた記憶が甦ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイ・バイ・ベイビー  Bye Bye Baby

 

 

1975年 BCRのヒット曲

バイ・バイ・ベイビー Bye Bye Baby 

原曲は、「Sherry」「君の瞳に恋してる」を歌うフランキー・ヴァリがリードボーカルをとるグループ、フォー・シーズンズの楽曲。

作詞作曲は、ボブ・クルー&ボブ・ゴーディオ。

BCRは1965年に結成された「サクソンズ」がバンドの前身で

1968年に「ベイ・シティ・ローラーズ」と改名し、幾度かのメンバーチェンジを経て

Vo.レスリー、Gu.エリック、Sg、ウッディ、Ba.アラン、Dr.デレク

5人メンバーになってからの、このヒット曲は

イギリスを皮切りに、アメリカ、日本でも人気は席巻!

「タータン・ハリケーン」なるブームを巻き起こす事となったのでした。

歌詞を見ても「♪僕が自由だったら 君と結婚したかった♪(訳詞)」という・・(^^;;

今にでもキャーー!と女性ファンの黄色い声が聞こえて来るような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イエスタデイズ・ヒーロー  Yesterday’s Hero

 

 

1976年のアルバム『青春に捧げるメロディー』より

イエスタデイズ・ヒーロー  Yesterday’s Hero

オーストラリアの歌手、ジョン・ポール・ヤングが歌った楽曲をBCRがカヴァー。

作詞作曲はハリー・ヴァンダ、ジョージ・ヤング。

「過去のヒーローにはなりたくないさ」という内容の歌詞も興味深いですね。

この頃、ベースのアランが脱退。サイドギターだったウッディがベースに回り

新メンバーにイアン・ミッチェルがサイドギターで加入。

しかしそのイアン・ミッチェルもわずかで脱退し、パット・マッグリンが加入。

その時期近辺のBCR映像?と思うのですが、パット・マッグリンが初々しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人だけのデート  I Only Wanna Be With You

 

 

 

1976年のヒット曲

二人だけのデート  I Only Want to Be With You

原曲は1963年ダスティ・スプリングフィールドの代表曲を

BCRがカヴァーして世界的にリバイバルヒットしました。

作詞作曲はマイク・ホーカー、イヴォール・レイモンド。

明るくポップ全開なこの曲は、ニキータ4ライブでもやらない日はないくらい

鉄板でダンサブルに盛り上がるキラーチューン。

はなまるマーケットのオープニング曲でもお馴染みですね。

岡江久美子さんR.I.P・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりぼっちの十代  My Teenage Heart

 

 

 

1975年の2ndアルバム『Once Upon A Star』より

日本だけでシングル発売された

ひとりぼっちの十代   My Teenage Heart

BCRの曲はカバー曲が多い中、ソングライトは

エリック作詞、ウッディ作曲というメンバーの手によるもの。

センチメンタルでキュンがムネムネする

甘酸っぱいティーンエイジャーの頃の記憶を想い起こさせる曲調。

「第2のビートルズ」と呼ばれていたのを意識していたのが伝わってきますね。

十代ソングといえば

「美しい十代」by三田明、も思い出してしまうのは僕だけでしょうか。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハートで歌おう  Don’t Let the Music Die

 

 

 

 

1977年の5thアルバム『恋のゲーム』より

ハートで歌おう  Don’t Let the Music Die

作詞作曲は、オリジナルメンバーのエリック・フォークナースチュアート・ウッディ・ウッディ。

カバー曲が中心だったBCRに 素敵なオリジナルバラードですね。

歌詞は「音楽を聴くのを止めないで」という意味の

BCRのコンサート会場では大合唱になる名曲。

レスリー・マッコーエンの脱退が決まった年の日本公演では

この曲を涙ながらに歌うシーンが心に残る動画がありました。

https://youtu.be/j3j-hAIhaz0

 

音楽と永遠に生きていたいと思わせる名曲ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックン・ローラー Rock’n’Roller

 

 

1976年 BCRの4thアルバム『青春に捧げるメロディ』からシングルカットされた

「イエスタデイズ・ヒーロー」と両A面カップリング曲

ロックン・ローラー  Rock’n’Roller

エリックとウッディの共作によるゴキゲンなオリジナルナンバー。

歌もレスリーとウッディとエリックのそれぞれがボーカルをとっていて楽しい曲ですね。

この曲が収録されたアルバム『青春に捧げるメロディ』からオリジナルメンバーだった

アラン・ロングミュアーが脱退したのは、寂しいものがありましたが

イアン・ミッチェルにバトンを渡し

バンドとしてもノリにのってる時期ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青春に捧げるメロディー  Dedication

 

 

 

1976年4thアルバム『青春に捧げるメロディ』より同名シングル曲

青春に捧げるメロディ  Dedecation

結成時からのオリジナルメンバー、アラン・ロングミュアーと交代し

新しく加入した北アイルランド出身の17歳、

イアン・ミッチェルがサイドギター&ボーカルをとる曲。

原曲のソングライトはGuy FletcherとDoug Fletta。

そのGuyがリリースしたトリオバンド「Rouge」のバージョンも素晴らしい曲ですね。

https://youtu.be/_I16rK7DJ0g

この時からベースはウッディが担当。

しかし同年のうちにBCRを脱退し

新しく「ロゼッタ・ストーン」や

「イアンミッチェル・バンド」で活躍したそのイアン・ミッチェル..

2020年の9月に惜しくも天国へ旅立ちました。(享年62歳)

死因は不明みたいです。

 

イアン・ミッチェル R.I.P.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To Be Continued・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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