第3期 クールスR.C.
1981年10月、キイチが抜けた4人のメンバー
村山一海、ジェームス藤木、佐藤秀光、飯田和男に
ベースは萩野知明、そしてムラさんとのツインボーカルに、のちのクレイジーケンバンドの横山剣が加わり
クールス第3期と言われるクールスR.C.の時代に突入しました。
シンデレラ・リバティ
ポリスターレコードからは第3弾のアルバム『チェンジリング』からのシングル曲
シンデレラ・リバティ
作詞 横山剣 作曲 横山剣
横山剣が17歳の時に作った曲をジェームス藤木にアレンジしてもらい
大人気曲となったこの曲は
今やオールディーズ業界でもよく演奏されるヒットナンバーですね。
もともとクールスのスタッフだった横山剣のバンド正式加入によって、クールスに新風を吹き込みますが
続く『ロックンロールジャンキー』『ロックンロールバイブル』『KINGS OF ROCK’N’ROLL』をリリース後
レコード会社から「昔のクールスに戻った方がいい」という方向転換の意向もあり
1983年、横山剣は脱退することになります。
しかしクレイジーケンバンドで活躍する現在でも、横山剣は
クールス周年イベント等でゲスト出演したり、楽曲の提供もおこなっているほど
今でもクールスのメンバーを尊敬しているのであります。
現在のクールス
1982年、横山剣脱退後、クールスは一時活動休止に入りますが
1990年、大久保喜市の呼びかけにより「オリジナルクールス’90」として再始動するも
再びの脱退劇の末、幾重のメンバーチェンジを経て
現在の正式メンバーは
村山一海、ジェームス藤木、佐藤秀光、フランクの4人に
サポートメンバーを加えて活動を続けています。
そういうところもまさに
4人の現在のローリング・ストーンズみたいではないでしょうか。
最後に
初期のバイクチームクールスの時代に戻りまして
その頃のリーダー舘ひろしや岩城がバイクを乗り回す
「キャロルラストライブ」に収められている映像に始まり
当時の貴重なライブシーンや、またクールスが出演した東映映画「暴力教室」のシーン。
そして2つ目は、第2期のクールス・ロカビリークラブ時代のレアな映像と共に
クールスヒットナンバーメドレーを聴きながら締めくくりたいと思います。
【第1期クールスメドレー】ミスターハーレーダビッドソン~シンデレラ~紫のハイウェイ~行ってしまったあの娘~あの娘はステディガール~言えなかったんだ~恋のテディボーイ
【第2期クールス・ロカビリークラブメドレー】あの娘はマタニティ~キューティスー~BE A GOOD BOY~Let’s Go To The Charity
ではでは!
クールス・マイフェイバリット総集編
長らくお付き合いくださりありがとうございました☆
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