クールス 名曲 おすすめ 人気曲 マイフェイバリット・チューン総集編

 

 

1975年9月キングレコードより

ファーストアルバム『黒のロックンロール/クールスの世界』

を引っさげ、クールスはバンドデビューしたのでした。

 

 

愛しているなら

 

 

 

 

キャロルのラストライブでクールスが親衛隊を務めたという経緯から

キャロルのジョニー大倉が、クールスのレコードデビューに向けアルバム・プロデュースを担当。

そのデビューアルバム『黒のロックンロール/クールスの世界』より、ジョニー大倉が楽曲提供をした

 

愛しているなら

 

ボーカルと作詞は、リーダーの舘ひろし  作曲 ジョニー大倉 編曲 近田春夫。

ジョニー大倉が作曲した曲を聴けるのも嬉しいですね。

 

クールスのロックンロールは

シャナナ的な3人のボーカルスタイルとコーラスワーク、

そしてポップなメロディと軽快なエイトビートが特徴的でしょう。

 

また、デビューシングルの「紫のハイウェイ」では、矢沢永吉

「五大洋光」というペンネームで楽曲提供に関わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サマー・レディ

 

 

 

 

1976年7月、キングレコードからの

2ndアルバム『ロックンロール・エンジェルス

 

「のっぽのサリー」「アイ・ニード・ユア・ラブ・トゥナイト」「リトル・ダーリン」等

アメリカン・ロックンロールスタイルを前面に出したこのアルバムのプロデュースは大木トオル。

作詞 作曲 大木トオルのこの曲

ムラ(村山一海)がメインボーカルをとる

 

サマー・レディ

 

歌詞にメリールーやボーイハント、ラブポーション№9など

アメリカン・オールディーズのタイトルが散りばめられ

夏の海辺の恋を想像させます。

 

♪真夏のパームビーチ 白いビキニにポニーテール

誰もあの娘に Never Never my love ♪

 

ムラさんのソロユニットライブに行っても、このクールス初期の頃の曲を歌ってくれるのが嬉しいし

この曲サマーレディは、ニキータ4がバックを務めたコラボイベントでも歌ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2期 クールス・ロカビリークラブ

 

1977年4月、リーダーの舘ひろしが脱退し

残りのメンバー6人でバンド名をクールス・ロカビリークラブと改名。

同年6月、トリオレコードに移籍し『クールス・ロカビリークラブ』をリリースしました。

 

ティーンエイジ・ガール

 

 

 

 

 

舘ひろしが脱け、ピッピ(水口晴幸)とムラ(村山一海)のツインボーカルになりますが

ジェームスもフランクもヒデミツも歌えるところもクールスの魅力のひとつでしょう。

 

このクールス2期となるクールス・ロカビリークラブから

ドラムのヒデミツが二代目リーダーになり、トリオレコードから5枚発表したこの時期が

僕的にはクールス黄金期ではないかと思っております。

 

作詞 作曲、伊藤銀次 そしてこの曲を歌うジェームス藤木の

 

ティーンエイジ・ガール

 

夏の夜に染み入るスウィートな一曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋のゴールデンリング

 

 

 

 

 

 

 

 

1978年4月  クールス・ロカビリークラブ

トリオレコードからの3rdアルバム『The Cool』からのシングルカット曲

作詞 村山一海 作曲 ジェームス藤木

 

恋のゴールデンリング

 

♪君と二人とばす 古いポンコツ車

白いドレスぬぎすて 裸の恋を

楽しい夢のせ 二人のパラダイス♪

 

夏がやってきますね~!

この曲を聴くとココロに夏がやってきます。

 

♪君と二人かわす コバルト色の夜

踊る心ときめく 真夏の恋を

部屋の明かり消して 二人のハネムーン♪

 

ムラさんの声にも油がのってるし

ジェームスの作曲センスが光ってるし

今、聴いても色褪せないヴィンテージ・ソングだと思います。

 

この曲が収録されている『The Cool』はメンバー全員が作詞・作曲・編曲した意欲作。

アーティストのクールスとしてまたひとつ殻を破った作品ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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