みなさんどーも!UKです。
熱海の旅からの帰りの日、東京へ戻り向かった先は銀座ケントス。
楽しみにしていた【スリー・ディグリーズ公演】観に行ってまいりました。
スリー・ディグリーズ日本公演 銀座ケントス
1963年、ペンシルバニア州フィラデルフィアで結成された女性ソウルグループ、ザ・スリー・ディグリーズ。
今年2018年で結成55周年、
僕がちょうど生まれた時から活動してるんですね。
女性グループで50年以上の活動歴はギネスにも認定されてるそうな。
スリー・ディグリーズのメンバーこれまでに15人のメンバーが入れ替わってます。
本日の来日メンバーは
ヘレン・スコット
フレディ・プール
そして「天使のささやき」が全世界でヒットした全盛期時代のメンバー
バレリー・ホリデー
天使のささやき
上の動画は1976年頃の全盛期のメンバー
向かって右側の方がバレリー。
スリー・ディグリーズの主なヒットナンバーは、バレリーが在籍している頃の
◆【天使のささやき】はじめ
◆【荒野のならず者】
来日時にレコーディングした
◆【にがい涙】
フィラデルフィア・サウンド全開の
◆【ソウルトレインのテーマ】等
フィラデルフィア・ソウルを確立した作曲チーム、ギャンブル&ハフの手による主要なヒットナンバーももちろん披露してくれました。
【荒野のならず者(Dirty old man)】を
「ヤラシイオトコ」と曲紹介したり(笑)
【天使のささやき】では間奏後、
♪水色の朝 あなたに抱かれて〜♪
と、日本語バージョンが飛び出したり
【にがい涙】ではあのカタコト日本語歌詞と振り付けで客席もスパーク。
日本に馴染みのあるスリー・ディグリーズ
親日的な顔をのぞかせてくれます。
(アーティスト撮影は止められましたので場内の写真のみです(^^;;)
他にも
【Shake your groove thing】
【Givin’up Givin’in】
【Take good care of yourself】
【Ain’t no stoppin’ us now】
などなど
極上のコーラスとフィラデルフィア発フィリー・サウンドは
満席の会場をグルーブさせ、酔わせてくれます。
余談ですが日本の歌謡曲は、フィラデルフィア・サウンドの影響かなり受けてるなーと感じました。
驚いたのはアンコール。
曲目はアースウィンド&ファイヤの
【ブギー・ワンダーランド】でした。
アースとエモーションズが大好きなのでしょうか。
ラストはヘレン・スコットの面白いMCの押しで客席を総立ちに持っていき、全員で振り付けをさせるパフォーマンスはさすが!
ビルボードやコットンクラブでも来日公演しているスリー・ディグリーズ。
なのですが、銀座ケントスで観る方が値段が断然安いのでオススメ!
ここケントスに6月は
スタイリスティクスが来るので観に行きたいと思いました。
熱海から続く今回の旅
いい湯を頂き♨︎
地元の美味いものを食し
音楽的にも楽しく
感性の栄養をチャージし
ココロから羽を伸ばせた極楽の旅行シリーズでした。
このあと体重計に乗って
非情な現実を突きつけられるのがとてもこわいですがね(^^;;
今日もご訪問ありがとうございました☆
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