みなさんどーも!UKです。
先日、ブルーレディオドットコムのラジオ番組「国弘よう子の映画ナイト」にお邪魔してきたのですが
久しぶりに【映画】の話になりまして
そーいえば【映画】最近まったく観てなく
むか〜し見た映画をネタに想い出しながらトークしてる時に
ふと気づいたのですね。
そーいや、語りたい映画いっぱいあるなーって。
んッ?映画ネタ?!
こりゃブログのネタになるんでない?
最近ネタ切れなので(汗)、
「映画ネタ」使わせてもらうにはグッドなタイミングじゃあ〜りませんか?
お得意の【ランキング・シリーズ】でやってまえ〜!
てな感じで、久しぶりにいってみたいと思いました【マイランキングシリーズ】。
今回のシリーズのテーマは
CINEMA
UKが選ぶ想い出の映画 マイランキング!
間もなくスタートです。
ブーーーーーー (映画開始のブザー音)
さ、いよいよ館内は暗転。
第10位 ドラゴンへの道
僕のオカンは映画が大好きで、
僕が小さい頃は、よく映画館に連れていってもらってました。
その日、目にした映画は、
いつものいわゆる名作物と呼ばれるような、小学生の自分にとってアクビが出るような様相ではありませんでした。
スクリーンに大きく映し出される凄まじいまでのキック、ダイナミックでスピード感あるアクション。
そうとうに鍛えあげられた筋肉美の男は
怪鳥音(アチョーという声)と共にヌンチャクを振り回し、バッタバッタと敵をなぎ倒していく
次から次へと息を呑むストーリーの展開に
少年はスクリーンに終始吸い込まれ
主役の【ブルース・リー】にハートを奪われたのでした。
その日以来、ブルースリーの虜
ドラゴンマニアになってしまい、
本やレコードを買い漁ったり、
再上映があるたびに友達と観に行き、映画館を出ると、みんなひとりひとりがブルースリーになったかのように、なんだか強くなったように思い込み
お決まりのエアー飛び蹴りや
回転キックを繰り出し、
それぞれが技を自慢し合う「ブルースリーごっこ」のお時間になるのです。
ドラゴンシリーズには「燃えよドラゴン」とか他にもあるのですが、
すべてのブルースリー映画にはアクションだけじゃなく【愛】があります。
子どもながらにも【愛】を感じたのです。
ここじゃ語り尽くせないので、いつかブルースリー映画だけのランキングを載せたいと思うほどハマった映画でした。
第9位 小さな恋のメロディ
僕が中学生位に観たイギリス映画。マークレスターとトレーシーハイド共演のラブストーリー。
ロンドンの風景や、全体の淡く甘酸っぱい雰囲気は、
思春期の僕を満たしていく感じでした。
全体に流れるビージーズ、他の音楽が場面を際立たせます。
「インザモーニング」「メロディフェア」「若葉の頃」等、収録されてるサントラ盤は必聴。
恋敵のジャックワイルドも最後は二人に協力し、いい味を出します。
大人達の観念を打ち破り
若い二人が結婚するためにトロッコに乗って旅立つラストシーンで
「捕まるなよー」と心から応援したくなったのは、「大人達への反抗」と「自由への憧れ」だったのでしょう。
第8位 グリース
「サタデーナイトフィーバー」で一躍有名になったジョントラボルタと女性ポップスシンガーのオリビアニュートンジョンが共演した学園ミュージカル映画。
サマーバケーションで知り合ったダニーとサンディ。
偶然にも同じ高校に転校し再会したダニーはリーゼントバリバリの不良グループだった。
爽やかなオリビア演じるサンディが、どんどん「あなた色に染まっていく」ストーリー。
当時、観ていた映画館の所々から芳しく香ってくるポマードの匂いよろしく
「グリース」のポマードが流行っていたのでした。
香りと共にあの頃が甦ってきます。
僕もこの映画を観た後、初めてマンダムのポマード買って大人ぶったのでした。
映画上映に先行してヒットしていた
「愛のデュエット」「愛すれど悲し」
等、とにかく曲がいい。
フランキー・ヴァリやシャナナの曲も収録されているサントラ盤は死ぬほど聴きました。
そして、トラボルタといえば見所はやはりダンスでしょう!
後半からのトラボルタダンス。
やっぱりこの人はカッコ良すぎです。
以上、第10位から8位でした。
続きはまた!
今日もご訪問ありがとうございました。