第3位 スワンの涙 オックス
「失神」するって本当ですか?
って思ってたけど
本当に失神?! …してるのでしょうね(^^;;
↓失神映像?
どえらい時代だな!と、その「失神」のインパクトもありましたが
純粋に良い歌だなと思ったのが
スワンの涙
オックスのボーカル、のちの真木秀人さん、ハスキーでいい味出してます。
「ガールフレンド」「オックスクライ」も名曲ですね。
ニキータもライブご一緒させていただきましたが、歌唱力ハンパなかったです。
第2位 君に会いたい ザ・ジャガーズ
ザ・ジャガーズのボーカル岡本信さんもニキータでライブご一緒させてもらった事がありまして、
その時の声量たるやオーラたるや、凄まじかったのを思い出します。
それから一年も経たないうちにお亡くなりになり、ニキータでも追悼コンサートを開き、ジャガーズ名曲の数々を演奏し生前を偲びました。
ニキータでもよくリクエストされるこの曲、
そしてGSリバイバルのキッカケになったアサヒビールのCM曲、
君に会いたい
岡本信さんも絶対的オンリーワンの声。
「キサナドゥーの伝説」「マドモアゼルブルース」「恋人たちにブルースを」等もおすすめです。
第1位 僕のマリー ザ・タイガース
やっぱりザ・タイガース。
バンドらしきバンドでしょう!
タイガース再結成コンサートを東京ドームへ観に行きましたが、さすが京都時代から同じメンバーで活動してただけあって、
バンドの一体感をすごく感じました。
バンドはやっぱりテクニックとか上手ければいいってもんじゃないという事を再確認するのです。
バンドメンバーも人間。
グループが解散しても、ジュリーやマチャアキのようにソロ活動で脚光を浴び、表舞台に立つ者もいれば、裏舞台の者もいる。
グループサウンズの世界を見渡してもいろんな人生が垣間見える中
やっぱりバンドが好きだと、また一堂に会し無邪気に音を出し合う。
東京ドームで聴いた、子供に還らせるようなタイガースの音は、バンド人間として終始感動の連続でした。
個人的にもジュリーの大ファンなのでひいき目もありますが
ザ・タイガースデビュー曲の
僕のマリー
をランキング1位とさせていただきたいと思います。
まとめ
1967初夏から1969年のわずか2年間の間に大流行した短いGSブームだったからこそ
その時代に生まれたエネルギー溢れる名曲達は今でも輝いて生き続けるのでしょう。
いや〜やっぱりバンドものはいいものですね。
歌と楽器でバンドをやる楽しさをを教えてくれるグループサウンズ。
ビートルズやローリングストーンズ等から影響受けたように
キャロル、クールス、ダウンタウンブギウギバンドも海外や日本のグループサウンズが原点であったのではなかろうかと、
バンドスタイルの変遷、歴史を見るような気がします。
ドラムの生音やバンド全体のアナログな音はホッとさせるものもあるし、
人間臭さ溢れるサウンドはバンドのルーツ。
基本中の基本。
現在ではバンドスタイルもいろんな形へ進化していき多様なスタイルが氾濫している中
これからどうまた変化していくのでしょうか。
以上、ヴィンテージ愛好家UKが選ぶおすすめグループサウンズランキングでした。
次回のランキングシリーズは、歌謡曲?オールディーズ?まだ未定ですがお楽しみに。
今回も長らくお付き合い頂きましてありがとうございました☆
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