おすすめ GS 懐かしのグループサウンズ 名曲 ヒット曲 人気曲マイランキング 総集編

 

 

 

GSをやるようになったキッカケ

 

グループサウンズの曲をバンドで初めてやるキッカケになったのは

ニキータをやる前のモズライトロックバンド「デッドヒート」の時でした。

デッドヒートが初めて営業の仕事がとれたライブハウス「北千住キャラメル」にて

「GSやった方がいいんじゃない?」

と、キャラメルの店主、ごぼうさんからアドバイスを頂いたのです。

 

 

GSリバイバルの波

ちょうどその頃「若さゆえ〜♪」とビールのCMでザ・ジャガーズの「君に会いたい」が流れてたり、島谷ひとみさんが「亜麻色の髪の乙女」をカバーしたり

ちょっとしたGSリバイバルの風潮になってまして、これに便乗しない手はないのでは?というコンセプトのもと、

GSやろうじゃあ〜りませんか!

と意見合致し、グループサウンズというものを一から勉強するようになりました。

思えばそれが、現在ニキータに至るまでGSを演奏するようになったキッカケなのですね〜

 

参考にしたカバーアルバム

その時にすごく参考になったアルバム

ダウンタウンブギウギバンドのG.S.

 

 

ダウンタウンブギウギバンドがグループサウンズをカバーした秀逸なアルバム。

 

GSやるならこれやっとけばまず大丈夫的な曲が収録され、GSの良さが凝縮されてるこのアルバム、もうかなり聴きまくりました。

 

宇崎竜堂さんはじめ、バンド全員がGSを心からリスペクトしてるのが凄く伝わってきます。

 

GSを知るのにここを通って良かったーと心から思うのであります。

 

 

 

 

第4位  パープルシャドウズ 小さなスナック

 

そのアルバムの中でも印象的だった曲の中のひとつ

 

小さなスナック

 

原曲のパープルシャドウズを聴いてもイントロのギターからまず心を奪われます。

全体的に漂わせる夕焼けムードの中に

切ないながらもほのぼのと温かい声。

 

僕を昭和の記憶へと旅立たせてくれるのです。

 

 

 

 

 

 

さ、これで10〜4位まで発表しましたが

 

やはり10曲ランキングだけじゃGSの良さは語り尽くせないですね。

 

ここで恒例の!

 

ランキング番外編です。

 

 

 

番外ランキング①  恋はもうたくさん  ザ・ダイナマイツ

 

この曲もダウンタウンブギウギバンドGSのアルバムで知りました

 

恋はもうたくさん

 

 

ヒットには結びつかなかったみたいですが、疾走感溢れる隠れた名曲だと思います。

 

ザ・ダイナマイツのギターはのちの「村八分」「ティアドロップス」で活動された山口冨士夫さん。

 

ダイナマイツデビュー曲の「トンネル天国」などロック色が強いのもうなづけます。

 

 

 

 

 

 

 

番外ランキング②  ムスタング  ゲルピン・ロック

 

やっばりこの曲も忘れてはならないでしょう。

 

ゲルピン・ロック

 

B級GSの最高峰 ムスタング

 

結成以来、脱退したメンバーを除き 49年もほとんど同じメンバーでバンド続けていることは驚愕に値します。

 

49年・・凄くないですか?

 

ワイルドワンズの51年に匹敵する継続年数ですね。

 

そのムスタングにはニキータメンバーの、リーさんとカルロスが定期的にお手伝いさせてもらっているのです。

 

 


 

 

 

 

カルトGS?  B級GS?

GSブームも後期になってくると

B級GSとか、カルトGSとか呼ばれるグループも存在しました。
カルトGSとは、タイガース、スパイダース、テンプターズ等のアイドル的なGSグループとは一線を画し、商業主義を無視した初期衝動そのままのガレージロックやサイケデリックロックを演奏する一般的に有名ではないグループや楽曲の事。

いわゆるカルトのマニアには絶賛され、絶対数が少ない当時のレコードは¥50,000程のプレミアがつくものもあるとか。
また、B級GSとは、主にベスト盤が出ていないグループに振り分けられるそう。

 

カルトGSとかB級GSとか、その辺の線引きは曖昧で僕もよくわからないのですが、

 

そんなカルトGSの中からも番外ランキングに選出してみました。

 

番外ランキング③  朝まで待てない  ザ・モップス

 

人気GSグループとは色が異なりサイケデリックでブルースロックなイメージ漂うザ・モップスもカルトGSに分類されるのでしょう。

 

鈴木ヒロミツが黒っぽく歌う

 

朝まで待てない

 

「夜明けの刑事」とかにドラマ出演していた鈴木ヒロミツさんは俳優だとばかり思ってました。

 

「たどりついたらいつも雨降り」「月光仮面」の他にもサイケデリック・ロックやガレージ・ロックの分野において、海外からも再評価され、歴史上70年代初期の「日本のロック・バンド」として重要な存在だったが、この点は現在も見過ごされたまま経過している。(wikipediaより)

 

の通り、ザ・モップスはロック本来の70年代特有のエネルギーを持ったバンドだったのでしょうね。

 

 

 

 

 

番外ランキング④ 君なき世界  ザ・ビーバーズ

 

♪捨てないでおくれ〜

捨てないでおくれ〜♪

 

と、いきなりネガティヴな歌詞で始まる

 

君なき世界

 

 

この曲の作詞作曲者は、クレジット上では醐樹弦(ゴキゲン)という名義になっているのですが、何を隠そう正体はあのかまやつひろしさんなのであります。

 

曲調もすごくマイナーで、こういうネガティヴな歌詞も作るのですね。

この曲を他のバンドに提供する位、マチャアキに歌わせるのは悪いと思ったのでしょうか(笑)

かまやつさんのまた違う一面を見るような気がしますが、この曲もやっぱり名曲です。

 

 

 

 

 

 

番外ランキング⑤  ケメコの唄  ザ・ダーツ

 

ほんわかムードでいいですね〜

 

ニキータ卒業したコバちゃんの定番曲でした。

 

 

ケメコの唄

 

 

ザ・ダーツの「ケメコの唄」オリコンでは2位を記録してるのですが、この曲もカルトGSに分類されてるので定義がよくわからなくなります(^^;;

 

 

この曲もたま〜にリクエスト来るので、もしやるとしたら

フラれ役得意のコバちゃんの代わりに歌うのは

ニキータメンズの中で

さて、

誰にな・る・の・で・し・ょ・う・か?

 

 

 


 

さ、ワタクシUKが独断と偏見で選ぶグループサウンズランキングも残すところ3曲となりました。

 

いよいよ大詰め、3曲いってみましょう!

 

 

 

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