みなさんこんにちは!
時代錯誤のドラマー、UKです。
ビートルズが来日公演した1966年以降、エレキ等の楽器を演奏しながら歌うバンドが日本でも軒並みにデビューするようになり、芸能雑誌がその類を総括して「グループ・サウンド」や「グループ・サウンズ」と呼ぶようになった説や、
加山雄三が「ロックン・ロール」に代わる新しい名称として「グループ・サウンズ」と名付けた等の説が交錯してますが、(Wikipedia 参照)
それほど当時の日本でグループ・サウンズは若者の【熱狂の音楽】であった事は間違いなかったのでしょうね。
今日はグループサウンズ マイランキング
7〜5位を発表したいと思います。
第7位 ザ・ワイルド・ワンズ 愛するアニタ
「想い出の渚」で有名なワイルドワンズですが、
愛するアニタ
を歌っているのが、
ワイルドワンズドラマーの植田さん。
歌うドラマーとしてこの方にもGSのインパクトを十分に植えつけられました。
他にも「夕陽と共に」「青空のある限り」「赤い靴のマリア」等、
その植田さんの
ハスキーで甘い声が印象的ですね。
そして、
ワイルドワンズのギター、
故 加瀬邦彦さんも忘れてはなりません。
その時加瀬氏が在籍していたブルージーンズがビートルズ来日公演の前座を務めることになりましたが、
どうしても客席から観たいという理由で、そのブルージーンズを脱退してしまう位「ビートルズ」をこよなく愛する方なのでした。
また、作曲家としても
ワイルドワンズ、沢田研二、ピーナッツ、小柳ルミ子、アンルイス等の数々のヒット曲、名曲を手がけた加瀬邦彦さん。
偉大なる音楽家を失くしました。
第6位 ジャッキー吉川とブルー・コメッツ ブルー・シャトー
みなさまお馴染みの日本レコード大賞受賞曲
ブルー・シャトー
ブルーコメッツはメンバー全員で歌うというスタイルがインパクトでした。
ニキータも影響を受けましてブルーコメッツの曲は全員で歌わせてもらってます。
また、ブルコメはリーダーでドラマーとしてもインパクトあるこの方、ジャッキー吉川さん。
実はワタクシが20代の頃
長崎でキャバレーバンドのボウヤをやってた時代、興行でやってきたジャッキー吉川さんからメシに誘われ、「東京に来ないか」と僕へお話を頂いた事があるのです。
しかし、ちょうど横道坊主が始まる位の時期だったので丁重にお断りせざるを得なかったという、そんな夢のような実話を想い出します。
「だから何だ」とか思われてもアレなんですがね(^^;;
そのジャッキー吉川とブルーコメッツがエドサリバンショーに出演した時の「ブルーシャトー」貴重な英語バージョンを!
第5位 ザ・テンプターズ おかあさん
「エメラルドの伝説」「純愛」「忘れ得ぬ君」等ヒットさせたテンプターズ。
ボーカルは言わずと知れたショーケンですね。
「傷だらけの天使」や「太陽にほえろ」のマカロニ刑事のあのショーケンに、こういうテンプターズの時代があったとは知らなかったのでした。
♪Oh〜ママ、ママ〜
Oh〜ママ、ママ〜♪
と、世界感たっぷりで始まるこの曲。
ニキータバージョンでは
♪Oh〜ママ、ママ〜
Oh〜ママ、ママ〜♪
かあさんが夜なべをして、夜の東京を僕のお金で飲み歩く・・
という【オカン星人ネタ】に繋げて演奏させてもらってるこの曲
おかあさん
ネタに使ったりしてて
ショーケンファンのみなさますみませんm(_ _)m
以上、7〜5位でした。
続きはまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆