みなさんどーも!UKです。
今日のローリング・ストーンズマイランキングは
ストーンズ初期時代の曲を2曲。
テルミー Tell me(You’re Coming Back)
1964年リリースされたファーストアルバム「ROLLING STONES」に
収録されているほとんどの曲がカバー曲で、その中の唯一のオリジナル曲
テル・ミー
もともとストーンズはR&Bのカバーバンド。
チャック・ベリーのカバー「Come on」でデビューしたものの売れ行きは思わしくなく
それを懸念し次作を提供したのはあのビートルズなのです。
のちのちにはビートルズのリンゴスターが歌う事になったそのストーンズの次作
【I wanna be your man】を提供してもらうにあたり
ジョンレノンとポールマッカートニーがスタジオに駆けつけ、この曲をものの見事に仕上げ
提供してくれた偉大さにミックとキースはかなり触発され、そこから、
オリジナルを作ろう!と開眼し、作曲された言われるオリジナル第1作。
ミックジャガー/キースリチャーズの初めての共作による親しみやすいポップなナンバーが生まれました。
ここから最長寿ロックバンド、ローリングストーンズの快進撃が始まるのですね。
当時は日本のGS(グループサウンズ)のバンドもこのポップな曲「テルミー」をこぞってカバーし
ザ・タイガースではサリー(岸部一徳)がボーカルをとっています。
p.s. 僕がたま〜にやってるインチキコピーバンドの「ローリング・ストーソズ」では
ミック・ジャガいちくんがこの曲「テルミー」のボーカルをとっています。(←どーでもいい)
タイム・イズ・オン・マイ・サイド Time is on my side
同じく1964年
原曲はジャズのインスト曲に歌をつけたものをカバーしアメリカでシングルリリース。
アルバムでは【ザ・ローリング・ストーンズ No.2】に収録
タイム・イズ・オン・マイ・サイド
全米6位。
この曲でストーンズ初のトップ10入りを果たしました。
この曲を聴いているとタンバリンの位置がドラムのスネア(小太鼓)と明らかにズレてる箇所がありますよね。
日本のレコーディングではそういう所、ビッチリ合わせがちですが
ストーンズにしてみれば
「そんなの関係ねーさ」みたいな(笑)
ラフでワイルドなストーンズらしさを物語っていると思います。
この曲「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」は
パティスミス、ウィルソンピケット、オージェイズらがカバー。
日本ではザ・タイガース、ソロになってからの沢田研二も歌い続けていますね。
そして、藤タカシ&トップラインも。(←ちょくちょく宣伝かよ?!)
ローリングストーンズ マイランキング
初期時代の2曲でした。
ではでは
今日もご訪問ありがとうございました☆