おすすめ映画 マイ シネマ ランキング③

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みなさんどーも!UKです。

 

UKが選ぶ映画ランキング

 

4位からです。

 

◆前回のランキング

おすすめ映画 マイ シネマ ランキング②

 

 

 

第4位  ゴッドファーザー

 

1972年 アメリカ映画  監督フランシス・F・コッポラ

 

<あらすじ>

イタリアからアメリカに移住したドン・ビト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)は貧困から這い上がり富と権力を手にし、五大ファミリーの頂点に君臨していた。

コルレオーネ三男のマイケル(アル・パチーノ)はそういう父の世界を嫌い、軍隊での仕事をしていたが、敵対するファミリーから父が撃たれた時、マフィアの血へと変貌し、報復の火蓋が切って落とされる。

 

 

映像に目を奪われた。

暗いライトに彫り深く浮かぶ重厚なドン・コルレオーネや

ドンが路上で襲われるシーン

長男のソニーが敵に蜂の巣にされるシーン

 

衝撃の映像、そしてストーリーと共に流れていく

もの哀しいニーノ・ロータの音楽

 

マフィアの暴力的な抗争の中にファミリーへの忠誠、愛憎を描くが

資本主義の世の中を象徴しているように思えてならない。

 

 

 

 

 

「ゴッドファーザーPartⅡ」は、若かりし日のビト・コルレオーネ演じるロバートデニーロ。

 

 

 

「ゴッドファーザー」に続き「ゴッドファーザーPartⅡ」を観て

ロバートデニーロの他の映画にも興味を抱くのでした。

「ワンスアポンアタイムインアメリカ」「グッドフェローズ」「タクシードライバー」

そして、アルパチーノ映画

「スカーフェイス」「カリートの道」「フェイク」「ヒート」等

【ゴッドファーザー】は

この後、次々と制作されていく

「男の生き様、本能を刺激する映画」

の原点となった作品ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

さ、UKが選ぶ映画ランキング

 

いよいよ3位へ行く前に

 

例のごとく番外編です。

 

それでは番外ランキング スタート!

 

 

番外ランキング

 

 

 

 

番外ランキング① 男はつらいよ 寅次郎夢枕

 

1972年  松竹映画  監督 山田洋次

 

マフィアものの後に

寅さんかよ?って思っちゃやーよ。

 

寅さんも男の生き様全開なのであります。

テキ屋稼業の車 寅次郎は、おいちゃんおばちゃんのいる故郷、葛飾柴又の「とらや」に帰るたび

マドンナに恋をし、最後はフられるというワンパターンだけど

やっぱり面白い。

 

本能のままに突っ走る寅さん。

その精神的自由に憧れます。

 

そして、寅さんは最後には自ら去っていく引き際の格好良さ

教えてくれました。

 

いつもは間違いなく振られるのに、この作品は何か違う。

マドンナのお千代坊(八千草薫)は寅さんから告白されるのを待っていたのです。

だが得意の「勘違い」でせっかくのチャンスも台無し。

どこまでも不器用な生き方の寅さん。

やっぱり引き際も不器用な格好良さだ。

 

 

 

 

 

 

番外ランキング②  トラック野郎 故郷特急便

1979年  東映   監督 鈴木則文

 

松竹の寅次郎、東映の桃次郎。

昭和の正月映画はこの二大娯楽映画が楽しみでした。

 

「仁義なき戦い」の文ちゃんもいいけど、

ダサかっこよさ全開の文ちゃん。くだらなさも満載。

 

故・鈴木則文監督は「下品こそこの世の花」を座右の銘にしていたそうです。

 

 

 

 

 

プロポーズをOKしたと勘違いした桃次郎の喜びように、マドンナの結花(石川さゆり)は歌手の大舞台のチャンスを掴んだ事を言い出せずにいたが

 

その事実を桃次郎が知った時、自分の幸せより結花の夢を優先し

 

「迷惑だぜ!」

 

と突き放し、歌手への道へと連れ戻すべくハンドルを握り、なにがあろうとも目的地まで送り届ける「男・桃次郎」。

トラックに生きる男の生き様に惚れます。

ダサかっこよくトラック野郎の優しさが滲み出るこの作品は高知でのロケ撮影。

石川さゆりが歌う「南国土佐をあとにして」も収録、沁みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、

 

ランキングが

男の生き様シリーズになってますが

 

続きはまた!

 

 

 

 

 

今日もご訪問ありがとうございました☆

 

 

 

◆映画ランキング10〜8位はこちら

おすすめ映画 マイ シネマ ランキング ①

 

 

 

 

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