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みなさんどーも!「引き寄せの男」UKです。
今日のお昼はボイトレに行ってまいりました。
ここ吉祥寺にある
【M&N ビットオブサウンド ボイススクール】へは、
家から電車2回乗り継ぎ、約1時間程かけて1レッスン1時間の月2回のペースで通っています。
通い始めてもう3年目に入ろうとしてるとこでしょうか。
今日はボイトレに2年間通った僕が思う事を書いていこうと思います。
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目次
ボイストレーニングをやろうと思うキッカケになるまでのコンプレックス
僕は歌う事に関してコンプレックスがありました。
小、中学校の通知表で音楽の成績は、4か5でしたが、それは総合的にピアノを習ってたからで、
細かい判定の箇所には、読譜力とか楽器演奏は○なのに、いつも歌唱力の箇所は×か△。
歌うのはあまり好きではなかったし、音程もよくなかったからそれが反映されたのでしょう。
仲間とカラオケ行っても、自分の歌う番が回ってくるのが嫌でなりませんでしたし、いつも手拍子に回る方でした。
音楽を聴いても耳に入ってくるのはまずドラムかギター。
歌から耳に入ることはとにかくあり得なかったのです。
歌う事の必要性
それほど歌に関しては無頓着な僕でも、横道坊主の時は2曲ほど勢いで(笑)歌わせてもらってました。
それはそれはヒドイもので、あ〜恥ずかちい(^^;;
この業界に入り何年も経ち、プロの世界で生きていくためには楽器やってるだけじゃダメだと悟るのです。
歌あってのドラム。
歌を聴く事、そして自分も歌う事の必要性を強く感じていくのです。
もしこの世界で生き残ろうと思うならば
歌えないとダメだ!!
楽器と歌と両方できないとダメだ!!
と、自分を追い込み
ボイストレーニングに行こうと決意したのでした。
引き寄せの男
スクールの門を叩き、先生とご対面。
それから2回目くらいのレッスンの時でした。
「出身はどこ?」と訊かれ
「長崎です。」と答えたら
「やっぱり」と。
「訛りでわかった」
と。。(笑)
なんと、先生も長崎の人だったのです!
これはただの偶然にしてはと思いません?
ここでも僕は【引き寄せの男】を発揮するのです。
その道20年のスペシャリスト
あのスティービーワンダーとレコーディングをされたという希少な体験を持つ川崎先生。
スティービー和田じゃありませんよ。
あの本物のスティービーワンダーです。
先生も「引き寄せの方」と言わずしてなんと言いましょうか。
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先生はスティービーワンダーとかオーティスレディング等に憧れ、16歳の時に長崎で音楽活動をしてました。
長崎から初メジャーになったバンド「キャプテンハーロック」と同期なのです。
しばらくして先生は一人で上京し、メジャーへと駆け登り、数々の音楽体験を重ね
遂にはロスアンジェルスでスティービーワンダーとレコーディングをし、
スティービーのボイトレをしている先生から直接指導を受け
現在のボイストレーニングの基盤をつくりあげました。
よく海外アーティストのコンサートも行かれるので世界のトップミュージシャンの話をしてくださります。
教え子
まだまだ驚く事に
川崎先生の教え子には、
あのグループサウンズ
「ザ・タイガース」の加橋かつみさん、
「ザ・ワイルドワンズ」鳥塚さん
「ビレッジシンガーズ」小松さんらを
現在も教え続けているスペシャリストなのです。
他にも、あの問題になった「ゲスの極み乙女」川谷さん
2年前の2015年NHK紅白歌合戦のトップを飾った大原櫻子さん
等、メジャーへ輩出している教え子は数えきれない。
そんな川崎りひろ先生から直接教えて頂いていることを光栄に思っている僕なのです。
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そんな偉大な川崎先生からボイトレ受けるようになって早や3年目、
僕がボイトレをやってよかったと思う4つの事を挙げてみたいと思います。
❶結果に出る
歌い方というより、声の出し方に重点をおいて指導してくれます。
表の声、裏声、ハーフトーンボイス、のトレーニングをし、声帯の位置が一番いいところで鳴らし、マイクのノリを良くするという
地道にレッスンを繰り返してきた結果、昔に比べれば、雲泥の差で楽に出せるようになったのが手に取るようわかります。
❷教え方がわかる
僕もドラムレッスンをして教えている立場なので、
生身の人間への教え方は勉強になります。
やる気を損なわせず、褒めたり、時には厳しく
喉の水分が奪われる酒は本当は喉にはよくないのに
呑むなとは言いません。
ちょっと減らしたらと言ってくれます(^^;;
❸時間短縮になる
人生の折り返し地点に来て
残り時間も短い僕が独学で歌をやろうとしても時間の無駄。
その道のプロで生きている人から指導を受けるのがどれだけ効率が良いか。
スペシャリストは自分の時間を使い、回り道や遠回りして試行錯誤した末、培ったベストな方法を編み出し
それをわかりやすく効率的に教えてくれるのです。
❹歌で褒められる事が多くなった
なんと言ってもこれが一番大きい。
「いい声してるね」とか言われるようになり
僕: 「そうすか?」
ま、社交辞令やろなと思う事にし、そしたら
「ファルセット出るようになったね」
とか言われても、疑ってかかる性分なので
僕: 「ええっ?」(←嬉しいくせに)
「次のステージでもまた聴きたいな」
僕: 「そ〜お?」(←歌いたいんやろ?!)
最近は調子にのることも多々ありますが
ボイトレを受けてきて心からよかったと思うのであります。
あとがき
今日は
チャレンジした事は必ず自分に返ってくるという事を言いたかったのです。
自分へ投資する事です。
生きているうちは自分の、
未来への投資は
早め早めにやったほうがいいと常日頃思う「引き寄せの男」UKなのでした。
今日も長くなりましたがお付き合いありがとうございました。
ではではまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆
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