みなさんこんばんは!
UmeKatsuことUKです。
いよいよワタクシUKが選ぶ70〜80年代ディスコ曲ランキングも大詰め!
残すところベスト3となってまいりました。
前回のランキング番外編↓
ここまでやってくると自分の方が楽しくなっちゃって仕方ありません。
これで終わりかと思うと寂しささえ感じます。
やっぱ好きなんでしょうね、ディスコミュージック。
名残惜しくはございますが
熱狂と陶酔と享楽のディスコ曲ランキング!
さあ、まいりましょう!ベスト3。
3位の発表です!
目次
第3位 DDサウンド CAFE
♪カフェ〜カフェ〜カフェ〜カフェ〜カフェ〜カフェ!♪
のっけからいやがおうにもボルテージMAXでしょう。
「1・2・3・4ギミサムモア」等のヒットを飛ばしたイタリアのグループ、
DDサウンドの
カフェ
DDサウンドのDDは「Disco Deriery」の略だとか。
ニキータCD「VINTAGE BEAT GOES ON」にも、DISCOメドレー3曲目に《リスペクト・トリビュート》と致しまして収録させてもらってます。
ぬわんと、、
FM西東京でニキータが出演させていただいた番組では、この曲【カフェ】ニキータバージョンがフィナーレを飾りました(まきまりさんありがとう!)
第2位 ビレッジピープル YMCA & ボーイタウンギャング Can’t take my eyes off you
定番曲は入れないつもりでしたが、
やっぱりこの2曲は例外でしょう。
YMCA
君の瞳に恋してる
同率2位とさせていただきました。
この2曲、どこでやっても
老若男女問わず
文句なしに盛り上がるし、
理屈抜きに、こういう元気になれる曲が求められているのではないでしょうか。
ディスコミュージックとの再会
バンドブームが終わり、我が人生、坂道を転げ落ちるように急降下した90年代半ば、
新しく活動したバンドも2000年が明ける頃には解散になり
僕は挫折感に苛まれ、ドラムをしばらく叩かなかった空白の一年半がありました。
そうしてるうちにもやっぱり音楽に触れたいと思い、オールディーズでも聴きに行ってみるかと思いつき、
オールディーズならばと向かった先は新宿ケントスでした。
しかし、そのお店の扉を開けたそこには、
信じられない光景が広がっていたのでした。
「ステインアライブ」「ナイトフィーバー」「セプテンバー」「YMCA」「愛のコリーダ」「ホットスタッフ」etc・・
まさかの往年のDISCOヒットナンバーを立て続けに演奏している光景が?!
ケントスバンド=アメリカンポップスとかのオールディーズという図式が成り立つのは僕の完全なる思い違いでした。
目の前に広がる管楽器や打楽器の鳴り響く音。
総勢10名以上のメンバーによる迫力ある演奏と、
DISCOナンバー中心の懐かしいツボを得た選曲は
僕を釘付けにし、心を揺さぶり
僕の目頭は熱くなり、涙がとめどなく溢れてきました。
フロアは満員に埋め尽くされたお客様がスタンディングで踊りまくっている。
こんなバンドがあったのか、、
そしてそういう演奏できる空間があるのかと。
それが、新宿ケントスで見たディスコミュージックとの再会でした。
第1位 アースウィンド&ファイヤーwith エモーションズ Boogie Wonder Land
中学の時に「宇宙のファンタジー」で興味をそそられ「セプテンバー」「レッツグルーブ」とヒット曲を出していた時期に聴いたこの曲。
12インチシングルという一曲8分ものロングバージョンに、僕は驚き
そのバージョンではないが長めのアレンジをそこの新宿ケントスで出演していた「ハイジャック」というバンドの演奏に圧倒された
ブギー・ワンダーランド
こういうバンドをやりたい・・
それまでロック一辺倒だった僕は、感動が醒めやらぬこの運命的な日を境に
VINTAGEミュージックをやりたい!!
と強く思ったのです。
その感動から再びスティックを握る事になったこの曲、ブギーワンダーランドを
DISCO曲マイランキング《ベスト1》の栄冠に輝かせましょう!
再び始動、そして
結局、再びスティックを握ってからは僕自身オールディーズからスタートし直し
ベンチャーズを経て、
最終的にDISCOミュージックまで辿りつくのにかなりの時間ががかりましたが
あの時 VINTAGEミュージックをやりたいと思った事が今、いろんな事を乗り越え、現在ニキータでディスコミュージックを演奏する機会を実現できるに至り、すごく幸せに感じております。
管楽器と打楽器をプラスした【ニキータDX】でもブギーワンダーランドロングバージョンやってみたい。
そう。
思う事から始まる。
何事もそうやってまず思う事が大事ですよね。
僕の実現したい事がまた増えました。
まとめ
4回に分けてお贈りしましたディスコ曲ランキング。
日本を席巻したディスコブームは後期につれ、闇の部分もあり、ネガティヴに捉えられ、そのうち衰退していきましたが、
今聴いてもディスコミュージックは、曲のクオリティの高さにやはり目を見張るものがあります。
熱狂、陶酔、享楽の世界へといざなってくれるディスコミュージックは、
脳天から突き抜ける楽しさ、優雅さ、セクシーさ、等を提供してくれ、人々を元気にさせてくれる音楽です。
東京スカイツリーとかのあちこちでDISCOイベントが開催されたり、復活の兆しが見え隠れしてますが、
やっぱり良いものは良いもの。
たくさんの人から求められているのだと思うのであります。
ディスコ・ミュージック・・
VINTAGEな輝きそのままに
FEVER! & FOREVER!!
UKが選ぶ70〜80年代ディスコ曲ランキング10
今回は僕のハートがFEVERし過ぎていつのまにか15曲になってしまいましたね(^^;;
次回のこのランキングシリーズは
【グループ・サウンズ】でまいりたいと思います。
それではみなさん長らくお付き合いくださりありがとうございました。
今日もご訪問ありがとうございました☆