長崎慕情④

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・・zzz。

 

リンリンリン!!リンリンリン!!

 

記憶の向こうから、ヒステリックに鳴り続けるフロントからの電話の音。

 

ビックリ気づいて飛び起きた時はすでにチェックアウトの時間。朝11時だった。

 

どうやら旅疲れなのだろうか。昨夜の打ち上げ後、宿に戻りそのまま爆睡した模様。

 

いそいそと身支度をし、家族の待つロビーへ。

 

すでに妹の車は到着しており、オカアも相方もロビーで待っていたのだった。

 

今日の予定の一つ目は、親父の墓参りに行く事。

 

やっとだんだん頭も覚醒し、昨夜のライブを思い出し、
感動と感激の余韻に浸りつつも、、

 

とりあえずメシだな。

 

そうだ!昨日行った「よこはま」へ家族を連れて再び行くことにしよう!

 

近くだからあんまり歩かなくていいし、
11時なのに他の店はあまり開いてないし。

 

 

 

 

 

思案橋横丁にある「よこはま」の気の利いた店員さんが家族を団体席に通してくれた。

今日は皿うどんも注文した。

 

激ウマ!!

 

なんだろ、このハンパない旨さは。

 

他の皿うどんとはひと味違う。

 

違いがはっきり何なのかはわからないが、何かのエキスが沁みている。

 

それは確実に長崎の海の幸のものだろう。

 

家族もひとしおご満悦のようだ。

 

長崎の恵みを堪能し、満足した後は親父の墓、飯香浦へ向かう。

 

長崎特有の坂道、そして小島を過ぎたあたりから続くクネクネとした狭い山道を通り抜けて行く。

 

長崎一を誇るびわ畑が続く山道。

 

峠を越せば、きれいな海が姿を現す。

 

海の見える静かな町、飯香浦。

 

人がいなくひっそりとしている。

 

年々寂しくなっているような気がする。

 

飯香浦、日吉町にある親父の墓の手入れをし
線香をあげ、手を合わせ

 

家族や仲間の無病息災を祈り拝んだ。

 

 

 

 

親父にまたなと告げ、
海の見える静かな町を背に、
再び車を走らせる。

 

妹が運転する家族を乗せた車は、
長崎港と稲佐山を望む鎖国時代の玄関先、
出島へと向かう。

 

次第に賑やかな街へとたどり着き、
浜の町、中央通り、県庁前、大波止と懐かしい風景だ。

 

長崎の少年時代に出前のバイトしてた時のいつものルートだ。

 

車は出島に到着し
海鮮、洋風、ガーデン、テラス、etc・・
数々の料理店が並ぶ出島ワーフで、
まだそんなに腹は減ってないがメシ食うことにした。

 

 

 

 

さて、何を食おうか。

家族の多数決で海鮮料理が可決された。

 

僕はウナギ丼、妹とオカアは海鮮丼、相方はマグロとサーモンの丼
どれもがひと品2000円近くする丼だ。

 

クジラカツとサーモンのカルパッチョを追加し、
家族でめったに会えない分、思いきり贅沢で優雅な時間を楽しんだ。

 

 

 

 

さて、腹も満腹だ。
長崎港を眺め、大波止あたりを散策したあと、

 

本日の2つ目の予定場所、多良見へ向かうとする。

 

 

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