みなさんどーも!UKです。
ロサンゼルス出身、スコッティとウォルターの双子SCOTT兄弟を中心に
60年代のソウル・シーンで地道に活動を続けていたR&Bグループ、ウィスパーズ。
80年代にソーラー・レーベルに入ってからはヒットを連発、
ディスコ・シーンでも人気グループの仲間入りを果たしました。
また、極上のコーラスで彩るバラードにも定評があり、
長年の活動から培われたその実力を評価され続けてきたR&Bコーラスグループ
ウィスパーズ・マイフェイバリット・チューンでまいりたいと思います。
目次
I can make it better
1979年ウィスパーズのアルバム『The Whispers』から
I Can Make It Better
思わずカラダが反応すること間違いないブリブリベースが炸裂し
ドラムビートが走り出す。
そのリズムにのり、爽やかでキャッチーなメロディが
ハートをときめかせる極上ディスコ・チューン。
この曲を初めて聴いて僕がウィスパーズに興味を持った曲です。
And Beat Goes On
1979年 同じくウィスパーズのアルバム『The Whispers』から
And Beat Goes On
R&Bチャート5週連続1位、ディスコチャート2週連続1位、
プロデューサーLeon Sylverが手がけた大ヒット曲。
ベースとドラムのキレの良いビートに印象的なメロが乗っかる、
ファルセットと爽やかなコーラスもゴキゲン!
ザ・ウィスパーズ最大のヒット曲となりました。
It’s a love thing
1980年 ウィスパーズの10thアルバム『Imagination』より
It’s A Love Thing
全米チャート28位、R&Bチャート2位、ディスコチャート5位。
思わず体が動いてしまうリズムとポップな曲調にのって
クリスタルで爽快なファルセット&コーラスが素晴らしい。
ウィスパーズは64年にロサンジェルスで結成し、72年にデビュー、
そして現在も続いている(オリジナルメンバーの死去もありますが)
その活動歴の長さが実力を物語っていますね。
そのウィスパーズの歴史の中でも最も成功した80年代SOLARレーベル時代の名ナンバー。
In the mood
1987年のアルバム『Just Gets Better With Time』からの3rdシングル
In The Mood
切なくとろけるようなバラード。
このシトシトピッチャンなムードは梅雨時期にピッタリの曲ではないでしょうか。
プロデュースはあのベイビー・フェイスが担当しました。
Say yes
1981年のアルバム『Love Is Where You Find It』より
Say Yes
溶けるようなファルセットと素晴らしいハーモニーが交錯する
アーバン&スウィートなソウルナンバーですね。
この曲も梅雨にぴったりな雰囲気。お酒を呑みたくなってきます。
Welcome into my dream
1979年のアルバム『The Whispers』から
Welcome Into My Dream
作詞作曲はWILKINS GRADY。
この曲「私の夢へようこそ」というタイトル通り
ドリーミーな世界へと誘ってくれますね。。
まったりと飲むお酒と共にその世界へ導かれてみたい。
Emergency
1981年の11thアルバム『Love Is Where You Find It』より
Emergency
ドリカムも影響されているっぽいAORっぽいディスコサウンドが心地いいですね。
ディック・グリフィが創設したモータウンに並ぶ名門レーベルSOLARレコードに
在籍し活躍したウィスパーズの80年代名ナンバー。
Lady
1979年のアルバム『The Whispers』より
Lady
全米チャート28位。
ソウル・バラードが染みますね。コーラスのハーモニーも心地いい。
チークを踊りたくならずにはいられない、そして
お酒にも合わないわけはない。
No pain no gain
1987年14thアルバム『Just Gets Better With Time』より
No Pain No Gain
打ち込みサウンドになりモダンな感じに進化していくザ・ウィスパーズ。
それでもやっぱりハーモニーや曲調はアーバンで
夢の世界へ連れていってくれますね。
ザ・ウィスパーズ後期のナンバー。
To Be Continued