マイランキング・ソウルミュージック編 ⑦ おすすめ60〜70年代 ファンク

スポンサーリンク

 

 

 

みなさんどーも!UKです。

 

1960年代半ばからのブラックミュージックに「ファンク」というスタイルが台頭してきました。

 

 

ファンク

 

ファンクとは主に16ビートで、リズムを強調したサウンド。

全楽器、ボーカルともにリズム主体を前面に押し出し反復させ、ダンサブルにした演奏法。

主なファンクのアーティストに

ファンカデリック、パーラメント、ワイルドチェリー、コンファンクシャン、等等

ほか、クール&ザ・ギャングやアースウィンド&ファイヤ等は「どファンク」と言うよりは厳密に考えればメロディも大事にする「ファンキー・ミュージック」なのかなと僕的には捉えてます。

俗に言う「ファンキー」はファンクっぽいという意味にとってますが、元々は生活に密着した泥臭さという意味であり、音楽的には泥臭い黒人教会音楽の感覚の事を指しました。

 

黒人の教会音楽ゴスペルからリズム&ブルースへと進化し、ソウルミュージックへ。またそこから派生したファンク。

ファンクの中のファンク、「どファンク」と言われるファンクの基盤を作ったのが

ジェームス・ブラウンなのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5位 Cold Sweat ジェームス・ブラウン

 

 

最初にファンクを確立したと言われる

ジェームス・ブラウン。

通称【JB】、【ファンクの帝王】、

【ゴッドファーザーオブソウル】、

【The Hardest Working Man in Show Business】(ショービジネス界一番の働き者)、

数々の異名をもつジェームス・ブラウンは

「ローリングストーン誌が選ぶ最も偉大な100人のシンガー」において10位。

マイケルジャクソンはJBからステップを学んだらしいし、

プリンスは若い頃JBのステージに興奮して登り、警備から引きずり降ろされるほどJBのファンでした。

ゲロッパ!の「Sex Machine」は代表曲として有名ですが

今回は、1967年発表した

 

コールド・スウェット

 

聴けばお分かりのように

ボーカルもリズムを強調した力強いビートとして機能しており

そこにはメロディアスなサビなどは一切排除。最初から最後までビートで押し切るスタイルを確立しました。

キャッチーなメロディの部分がなかったせいか

1975年以降のディスコブームの波に乗り切れなかったという現実もあったり

犯罪歴も残したりしましたが

2006年12月25日73歳、病床で逝去するまでに

それを覆すかのような数々の素晴らしい賞を受賞し、最期の最期まで仕事の事を気にしていた働きものなのでした。

 

1992年2月25日、ブラウンは第34回グラミー賞特別功労賞を受賞している。その1年後には第4回リズム&ブルース財団賞特別功労賞を受賞した。また、1993年11月11日にオーガスタ市長のチャールズ・ディヴァニーは、オーガスタ9番街を「ジェイムズ・ブラウン大通り James Brown Boulevard」と改名し記念式典を行った。(wikipediaより)

 

 

2003年、マイケルジャクソンはJBへ「ここにいるこの人物ほど、僕に大きな影響を与えた人はいない」とスピーチし、自らのミュージシャンの師匠であるブラウンに生涯功労賞を手渡した。同年にはケネディセンター賞も受賞した。

(wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェームス・ブラウンと言えば

ファンキーな「女版ジェームスブラウン」も存在します。

その「女ジェームス・ブラウン」

またの名

ファンキー・モンキー・マザーは

年に一回、東京の僕の家へ訪れます。

 

 

 

 

 

 

ドタバタと泥臭い人間劇場が繰り広げられる

ファンキービートな年末が近づいてきたのです。

 

 

 

 

 

オカン星人
ケロンパ♪

 

 

 

 

 

 

 

今日もご訪問ありがとうございました☆

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいねしよう!




こちらの記事も人気です