みなさんどーも!UKです。
ここは、アメリカ合衆国ネバダ州。
砂漠のど真ん中に出現する大都市の
オアシスに輝き続けるネオンは眠らない。
ギラギラとネオンが光るように欲望と大金も唸る街、ラスベガス。
UKが選ぶランキング上位は前回に引き続きベガス映画2連発。
ラスベガスは僕が将来必ずや行ってみたいと思う憧れの場所であります。
ベガスに関連した映画、3位のオーシャンズ11に続き
ランキング2位発表してまいりたいと思います。
第2位 カジノ
1995年 アメリカ映画 監督 マーティンスコセッシ
「タクシードライバー」「レイジングブル」「グッドフェローズ」
そしてこの「カジノ」は
ロバート・デニーロとマーティン・スコセッシがタッグを組んだ作品の中でも最高傑作ではなかろうかと思っています。
カジノを任されたサム・ロスティーン(R・デニーロ)とその妻ジンジャー(シャロンストーン)と用心棒のギャング、ニッキー(ジョーペシ)が
欲望と愛憎が渦巻きながら破壊していく実在の物語である。
ただのノミ屋からベガス一のカジノ「タンジール」のトップに抜擢されたエースことサム・ロスティーンは仕事に対しては真剣そのもの。
妥協を許さないクールな男だ。
「タンジール」の売り上げも倍増し、新時代のボスとして成功していき、人生も順風満帆に見えたが
用心棒のギャング、ニッキーが現れ
女ハスラーのジンジャーと結婚してから運命はねじれ始めていく。
シャロン・ストーン
サムの妻、ジンジャーを演じるのは「氷の微笑」のシャロン・ストーン。
映画の中でサムと結婚するも、昔馴染のヒモ男に貢ぐし、ヤク中で金の亡者で
サイアクな女を演じ
シャロンは本作で「ゴールデングローブ主演女優賞」を受賞するのです。
ジョー・ペシ
用心棒のニッキーが絡み出して
運命は破壊へと導かれていきます。
ニッキー役のジョー・ペシがまたいい味を出し、物語に引き込んでいきます。
「グッドフェローズ」でもそうだったように、狂気のイカれっぷり、キレっぷりを発揮する。
なんてこの人はギャングものが合うんだろうと思うのです。
最後はニッキーが兄弟で生き埋めにされるトウモロコシ畑のシーンは衝撃で生々しい。
サムは乗っていたキャディラックを爆破されるのだが奇跡的に助かる。
クールで戦略家なサム・ロスティーンは生き残るのです。
この映画で
仕事に対する姿勢や細やかさ、
そして、カジノ法案等、考えさせられました。
IR推進法案
日本ではカジノは違法でしたが
統合型リゾート施設の整備を推進する
IR推進法案というのが2016年12月に可決しました。
<IR推進法案とは>
富裕層の方々にカジノでガンガン金を落として頂いて経済効果を期待したいとこですが
果たして東京オリンピックまでに間に合うのでしょうか?
ではでは!
UKが選ぶ映画ランキング2位でした。
続きはまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆
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