第一次ディスコブーム
フランス語の<discotheque(ディスコテーク)>を語源とするDISCOは最初、
生バンドの演奏でお客を踊らせるといったスタイルでしたが、時代はレコード主体で踊らせるスタイルに変わり、現在はDJがCDやパソコンでプレイするのが主流となりました。(Wikipedia参照)
そのアナログレコードのみでプレイしていた第一次ディスコブームと呼ばれる時代の曲が僕はカッコいい曲が多いと思うので、その曲達を中心にセレクトしております。
とはいっても僕はその頃中学生だし、実際DISCOには行ってませんがね。
聴くだけオトコでした(^^;;
長崎にあったDISCOは確か「NOWネグロ」という記憶しかありませんし。
それでもディスコ・ミュージックと触れあう事は多かった。
レコード屋行っても喫茶店行ってもラジオ聴いてても
とにかく至る所でディスコ・ミュージックがよくかかっていたのです。
7位 Shine On ジョージ・デューク
♪シャイン! ウィズミーベイベー シャーイノーン!!♪
イントロからこのゴキゲンなインパクト
シャイン・オン
ビー・ジーズもそうでしたが、ディスコ&ソウルミュージックは男性がファルセット(裏声)で歌う曲が多い
というのにも興味を深く惹かれました。
スタイリスティックス、アースウィンド&ファイヤ、ミラクルズ、カーティスメイフィールド、etc・・
今まで聴いた事がなかったおしゃれで優雅に歌う黒人のファルセット曲に僕は次々とハマっていくのです。
6位 I Just Can’t Say Good Bye(涙のディスコティック) フィリー・デヴォーションズ
続いてもファルセット曲。
バンド名の通り、フィリー・ソウル(フィラデルフィア・ソウル)の流れを汲むフィリー・デヴォーションズ。
I just can’t say goodbye(涙のディスコティック)
タイトルからして青春の切なく甘酸っぱいイメージ。
チャートでは大きな成果は残してないみたいですがメロディといい、ファルセットといい、夢のドラマの世界へといざなってくれる名曲と思います。
真っ暗なダンスフロアに高速で回るミラーボールの光だけの中で踊ってみたいと思わせる曲です。
5位 Fly High Little Butturfly アラベスク
「ハロー・ミスター・モンキー」でセンセーショナルにデビューしたアラベスク。
勢い良くスタートするサックスの【夜のキャバレーチック】な音色が印象的な
フライ・ハイ
当時、僕らの先輩方が乗り回していたシャコタン仕様のケンメリやジャパンのカーコンポからシャカシャカシャカシャカとハイトーンイコライジングで、よくアラベスクが流れていたのを思い出します。
キャッチーなメロディが日本人受けするのでしょうね。
マイナーなコード進行で始まるも、サビでメジャーになって一気に広がりを出すという王道のパターンですね。
曲をリリースするたび大ヒットを飛ばしていたアラベスクでしたが、本拠地ドイツではそんなに日本ほどは売れなかったみたい(o_o)
こののちイギリスからガールズグループ「ノーランズ」がデビューする事となりました。
4位 Ma Baker ボニーM
こちらもまたドイツのグループ、ボニーMの
マ・ベイカー
前述のアラベスクやジンギスカンはこのボニーMに大きく影響受けたのです。
「ダディクール」「怪僧ラスプーチン」「サニー」「バビロンの河」等、ヒット曲は数えきれない。
今度訪れる高知では、ディスコの文化が根付いているらしく、ボニーM人気との情報が。
三島でも好きな方多いのですが、僕らの業界でもボニーMをなかなかやってるバンドを見た事がありません。
そういった、人がやらないという意味でもニキータ4はオンリーワンバンドといえよう。(←自画自賛かよ?!)
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