みなさんどーも!UKです。
今日はCHIC マイフェイバリット・チューン2いってみましょう!
Good Times
1979年リリースCHICの3rdアルバム『危険な関係(Risque)』より全米No.1ヒット
グッド・タイムス
ナイル・ロジャースがきらびやかにキレッキレのカッティングギターを刻む。
スピーカーから聴こえてくるド真ん中には、タイトでパンチのあるトニー・トンプソンの4分打ちドラムビートが陣取り【CHIC SOUND】のアンサンブルを支えている。
そしてバーナード・エドワーズのベースライン
♪デッデッデッ デーデデッデッ デッデッデーデデ♪
このフレーズ、クイーンの曲にも似てるのありますが Queen – Another One Bites The Dust
もちろんクイーンの方が後なので
こういうのはパクリと言うより、リスペクトコピーですね。
それほどCHICはROCKの世界からも注目されてたのでしょう。
【おしゃれフリーク】の時もそうですが、このバーナードのベースを一度聴いたら一発で耳に残る。
実際、バーナードのベースプレイは世界から注目され、CHICの活動停滞後はプロデューサーとしても一躍脚光を浴びる事となりました。
しかし1996年、日本武道館にてCHIC再結成公演最終日を終えた翌晩、バーナードはホテルの部屋で急死、帰らぬ人に。。
バーナードの名ベースフレーズ、名プレイを残し、ナイルのギターリフも心憎いくらいカッコいいこの曲
4つくらいのコード進行だけでリズムが繰り返されるだけなのに、ずっと聴いてても飽きないこの曲グッド・タイムスは、
ラップの世界からもリスペクトされ
シュガーヒルギャング「Rapper’s delight 」等の元ネタにもなり再び注目を集めました。
◆音源は原曲の当時の音だけど、下の映像CHIC ライブ in アムステルダム2004(オリジナルメンバーはナイルロジャースのみ)のこちらのほうが音はいいかも。
ではまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆