みなさんどーも!UKです。
今日のローリング・ストーンズマイランキングは
1969年のストーンズ・ナンバーを一曲。
ギミー・シェルター Gimmi Shelter
1960年代後半頃になると、ストーンズの音楽性は、サイケデリック・サウンドの方向へと向かいつつありましたが
1969年のこのアルバム『レット・イット・ブリード 』から
再び本来のロック色へ立ち返りました。
ベトナム戦争の影響を受けたこのアルバムのオープニングナンバー
ギミー・シェルター
前作のアルバム『ベカース・バンケット』リリース後の1968年頃には
ギターを持つことさえできなくなっているブライアン・ジョーンズの心身の不安定さは
かなり深刻なものとなっており
薬物使用などでトラブルばかり起こしてしまうブライアンはストーンズを脱退する事にしました。
このアルバムではほとんどのギターをキースが担当。この曲にはまだ参加してませんが新しいギターにミック・テイラーが加入。
ブライアン・ジョーンズは脱退したそのひと月も経たない間に、自宅のプールで溺死しているのが発見されたのでした。
その2日後、ロンドンのハイドパークで急遽開かれたブライアンの追悼コンサートで
27歳の若すぎる死を悼みました。
ではではまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆