みなさんどーも!UKです。
今日の沢田研二マイランキングは
1973年にポリドールレコードからリリースした8枚目シングル曲を。
魅せられた夜
1973年 8枚目シングルは
フレンチ・ポップスのカバー。
原曲はMike Brant の「Mais dans la lumiere」
作詞・作曲Jean Renard 訳詞 安井かずみ
魅せられた夜
♪ジュテーム、ジュテーム、ジュテーム♪のフレーズが印象的な
柔らかく甘い歌ですね。
でもなぜ急にフランスのカバー曲だったのだろうと疑問でした。
路線変更なのかなとも思いましたが
今まで作曲チームだった加瀬邦彦が編曲に回ったり
安井かずみが訳詞したり
ブレーンはそのままのところを見ると
あえてカバーにして
ジュリー色のイメージ戦略を優先したのかなとも考えます。
結果的には原曲よりすごくいい曲に仕上がってるし
ジュリー色のイメージがますます確立されたと言える一曲ではないでしょうか。
1973年
この「魅せられた夜」の発売日は
1973年11月21日
僕のジャスト10歳の誕生日なのですね。
いい時代だった思い出がタイムスリップします。
1973年、僕が小学生の頃にヒットした洋楽は
カーペンターズ「イエスタデイワンスモア」「トップオブザワールド」
ローリングストーンズ「悲しみのアンジー」
スリー・ディグリーズ「荒野のならず者」
ドゥービーブラザーズ「ロングトレインランニング」
スティービーワンダー「迷信」等。
日本では
フィンガー5や、<スター誕生>で合格した山口百恵や桜田淳子らがデビューした年。
西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎が新御三家と呼ばれ
五木ひろしの「夜空」が第15回日本レコード大賞を受賞しました。
< Wikipedia参照>
また、
1972年12月4日から1973年11月26日付のオリコン年間トップ50によると
5位の沢田研二「危険なふたり」をも追い抜いて、オリコン年間トップの
第2位に輝いた曲は
宮史郎とぴんからトリオ「女のねがい」
そして
第4位のちあきなおみ「喝采」をもブッちぎって
栄光の第1位の座を
獲得した曲は
宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」
ぴんからトリオ
1位と2位を独占?!
そーいや、ぴんからトリオ この時期最強だったですよね
ちなみに
オリコンの歴代では
1位の「およげたいやきくん」に続き
ぴんからトリオの「女のみち」が歴代第2位!
その後も「女のゆめ」「女のきず」等【女シリーズ】をヒットさせた宮史郎さんは
2012年に歌謡界の星となって天国へ旅立たれました。
活気ある昭和時代の日本歌謡界に貢献し、数々の偉業を残した宮史郎さんへ哀悼をこめて。
今日もご訪問ありがとうございました☆