みなさんどーも!UKです。
マイランキング・ソウルミュージック編
今日は、70年代前半に一世風靡した
フィラデルフィア・ソウルについて少し掘り下げてみたいと思います。
フィラデルフィア・ソウル
フィラデルフィア発のソウル・ミュージック
通称、フィリーソウルは
ストリングスを要した華麗で柔らかく甘めのサウンドが特徴。それまでのソウル、R&Bをより洗練された都会的雰囲気のサウンドに変貌させた。(wikipedia参照)
スリーディグリーズの「ソウルトレインのテーマ」、オージェイズの「裏切り者のテーマ」、スタイリスティックスの「愛がすべて」等を聴いて頂ければわかると思いますが
流れるような美しいストリングスやブラスセクションの華やかさが世界感を演出をしているのが特徴。
そのサウンドの要となっているオーケストラ集団がMFSB(Mothers Fathers Sisters Brothers)。
当時のほとんどのヒット曲が彼らによって演奏、アレンジされてると言われてます。
他、トランプス、ハロルド・メルビン&ブルーノーツ、フィリーディボーションズ等もフィリーソウルの代表選手。
フィラデルフィア・ソウル、通称フィリーソウルは【70年代ソウル】の代名詞というべきサウンドなのです。
さあ、マイランキング・ソウルミュージック編
第8位へまいりましょう!
第8位 Stop Look Listen (To your Heart) ザ・スタイリスティクス
そのフィリー・ソウルの仕掛け人トム・ベルがプロデュースし
1971年にリリースしたデビューアルバム「スタイリスティックス登場」からのセカンドシングル
ストップ ルック リッスン
「ミスター・ファルセット・ヴォイス」と名高いラッセル・トンプキンスJr.のファルセットを前面に売り出した黒人コーラスグループSTYLISTICS。
化粧品ギャッツビーのCMで、モチーフになった「愛がすべて (Can’t give you Anything)」はあまりにも有名だし
「誓い (You make me feel brand new)」はスウィート・ソウルの定番なので
今回選曲するのは
スウィートかつ、サビでキューンと切なくなってしまうという、またひとつ美しいフィリーソウルな一曲を。
美しいコーラスとバックのオーケストラ、そして
ホルンの音が聴こえてくるのも嬉しい。
今宵も美しいファルセットとお酒でとろけてしまいそうですね〜 (←またかよ?!根っこ生えすぎ注意)
ではでは
Good musicと共に良い一日を。
今日もご訪問ありがとうございました☆