みなさんどーも!UKです。
僕がほとんど毎日更新しているこのマイブログ【ドッサウェイ】で
特に人気の高い記事「ワタクシUKが選ぶローリングストーンズマイランキング」が
異常にバズってるので何があったのかと思い、ネットを確認したら
ショッキングな文字が目の前に飛び込んできました。
チャーリー・ワッツ 死去 80歳..
チャーリー・ワッツ、2021年8月24日、
天に召されました・・
チャーリー・ワッツはローリング・ストーンズのドラマーで
デビュー数ヶ月前の1962年から苦楽を共にしてきたオリジナルメンバー。
グループとして活動60年を迎えようとしている世界一の
巨樹バンド「ローリングストーンズ」の屋台骨、リズムの要。
世界一のチャーリー・ワッツのドラミングや存在感は
ドラマーである僕が、心から目指したいドラマーであって
あの独特のグルーブが聴けなくなると思うと・・
チャーリーは、元々はジャズを愛するドラマーなのですが
R&Bやブルースの流れを汲んだキース・リチャーズの
ギターリズムと協調するあの黒人っぽいアフタービート。
エイトビートの3拍めと7拍め、スネアを打つ拍子の部分で
ハイハットを抜くスタイル。
そのチャーリーの独特のビート感、タイム感、あのドラミングスタイルは
唯一無二であり
ストーンズのキモと言っても過言ではありません。
あのタイム感は世界最強。
そのタイム感が、歳を重ねるごとに
ため息が出るほどの気持ち良さへとさらに極めていってたのに・・
あのタイム感をもう聴けなくなると思うと・・
この喪失感は計り知れない。
ストーンズはこれから先、活動はどうなるんだろうか..
Charlie Watts R.I.P
追悼曲
チャーリー・ワッツの追悼に
ホンキー・トンク・ウーマン Honky Tonk Women
を聴きながらお別れです。
Charlie Watts R.I.P