ポリス THE POLICE 名曲 ヒット曲 おすすめ マイフェイバリット・チューン

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みなさんどーも!UKです。

 

さ、今回のUKが選ぶマイフェイバリット・シリーズは

イングランド発!

現在では数々のグラミー賞を受賞するあのスティングが率いる

70年代後半から80年代半ばにかけて大活躍したトリオロックバンド、

THE POLICE

 

 

 

 

 

 

メンバーは

Vo&Bass スティング

Gu アンディ・サマーズ

Dr スチュワート・コープランド

 

このたった3人だけで作り出す音の世界。

その音楽スタイルは、ロックにレゲエの要素が加わった

「ホワイトレゲエ」とも呼ばれた革新的なサウンド!

スティングのレゲエ調ベースにハイトーンボイス、

ポリスの世界を支えるアンディ・サマーズのクリアトーンなギター

スチュワート・コープランドのハイタム、リムショットを多用したヤバすぎるビート、

どれをとってもたまらなく虜にさせるバンド!

ポリス THE POLICE マイフェイバリット・チューンをお贈りしたいと思います

 

 

 

 

 

ロクサーヌ  ROXANNE

 

 

1978年 ポリスのデビューアルバム『アウトランドス・ダムール』から

ロクサーヌ  ROXANNE

全英12位、全米32位。

この曲がラジオから流れてきた時は

ロックをレゲエ調にしたサウンドが斬新な初印象でした。

3人で出すこのグルーブがなんとも小気味よい。

この音と音のすき間がなんともエクスタシー。

このイギリス的な湿った感じの音、

そして歌詞は、南フランスの娼婦について書いたという事にも

興味を沸かせるバンドデビューでした。

 

 

 

 

 

 

孤独のメッセージ  Message In a Bottle

 

 

1979年 ポリスの2ndアルバム『白いレガッタ』より

孤独のメッセージ  Message In a Bottle

全英で初のNo.1ヒット、全米では74位。

「人は誰しも孤独、SOSを送ろう」という歌詞、哀愁あるメロディ、

曲調もさることながら

ドラマーであるスチュワート・コープランドのプレイにはかなり耳を奪われました。

アクセントの入れ方、裏のリズムの使い方、等、、

毎回同じ事はやらない、工夫を凝らしたプレイの数々には感嘆するばかり。。

このドラムのイギリスっぽい生音もたまらないんです。。

 

 

 

 

 

ウォーキング・オン・ザ・ムーン  Walking On The Moon

 

 

1979年 ポリスの2ndアルバム『白いレガッタ』から

ウォーキング・オン・ザ・ムーン  Walking On The Moon

全英チャート2度目の1位。

レゲエの曲調にスティングの高い声、アンディ・サマーズのクリアトーン。

僕はドラマーなのでスチュワート・コープランドのドラムプレイに目が離せません。

ハイハットにディレイをかまし、壮大な月(Moon)の空間を醸し出すような表現。

ROCKの通常のスティックの持ち方マッチド・グリップから

JAZZの持ち方であるレギュラーグリップを使い分けて叩くスタイルがめっちゃカッコイイ。

スティングがこの曲のベースリフをホテルの部屋で思いつき

「部屋を歩く」というタイトルはバカらしいので

「月を歩く」という、もっとバカな事を考えたというエピソードも面白い。

 

 

 

 

 

 

キャント・スタンド・ルージング・ユー  I Can’t Stand Losing You

 

 

1978年 ポリスのアルバム『アウトランドス・ダムール』より

キャント・スタンド・ルージング・ユー  I Can’t Stand Losing You

全英チャート42位。

イントロのレゲエ風なカッティングからもうゾクゾクさせますね。

サビが2段階で盛り上がるというこの作曲センス。

テクニックはもちろん、とにかくこの3人だけでよく

このグルーヴとサビの疾走感が出せるな〜と感心させられるばかり。

尚、この曲は「自殺」をテーマに歌ってるのでBBCでは放送禁止となったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

高校教師  Don’t Stand So Close To Me

 

 

1980年ポリスの3rdアルバム『Zenyatta Mondatta』から

高校教師 (Don’t Stand So Close To Me)

全英チャート3度目の1位。オーストラリア、カナダ、アメリカでもトップ10入り。

そしてグラミー賞最優秀ロックパフォーマンス賞を受賞。

妖しい感じのメロから、サビでメジャー展開になる手法が80年代っぽいですね。

歌詞は、高校教師が女子生徒に抱く妄想から

「私の近くに立たないで」というテーマ。

今年(2020年) 5月にスティングは、

コロナ禍によるソーシャル・ディスタンスの意味も込め

「私の近くに立たないで」と

この曲「Don’t Stand So Close To Me」のリミックスバージョンも公開されました。

 

 

 

 

 

 

ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ  De do do do,De dα dα dα

 

 

1980年ポリスの『ゼニヤッタ・モンダッタ』からの2ndシングル

ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ  De do do do, De da da da

全英チャートは6作目のトップ10入り、全米チャートは10位。

その後に大ヒットするポリスの代表曲「見つめていたい」に繋がる伏流と思えなくもない曲調ですね。

歌詞は「言葉は俺を縛る、侮辱したりするんだ。だから無邪気に<ドゥドゥドゥ〜>と伝えたい」という内容。

「ハイ・ロンロン(クリスタルズ)」や「ビー・バップ・ア・ルーラ(ジーン・ヴィンセント)」に共通する意味のなさそうなシンプルな歌詞がどれだけパワフルなものかを強調したかったんだというスティング。

2度目の来日記念盤に「ドゥドゥドゥ、ディダーダーダーは俺の言葉さ♪」という

湯川れい子訳詞の日本語レコーディングバージョンがリリースされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりぼっちの夜  The Bed’s Too Big Without You

 

 

1979年 ポリスの2ndアルバム『白いレガッタ』より

ひとりぼっちの夜  The Bed’s Too Big Without You

ポリスはやっぱりライブ・バンド!

テクニックがハンパない。

特にスチュワート・コープランドの超絶ドラムプレイは見応えがありますね。

3人の息とリズムがあってないと成り立たない。

少ないコード進行の中で飽きさせないプレイ、グルーブ。

最初はパンクバンドとして売り出されたグループだけど

根底にあるのはジャズやラテン、レゲエ、プログレを

融合させたハイレベルなバンドなのです。

歌詞は「君のいないベッドは大きすぎる」と言う内容のこの曲、

娼婦や自殺をテーマにした「ロクサーヌ」や「高校教師」と同様、

心になにか異物感が残る曲調やスタイルも

ポリスの魅力だと感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

見つめていたい  Every Breath You Take

 

 

1983年 ポリスの5thアルバム『シンクロニシティ』からの1stシングル

見つめていたい Every Breath You Take

英国チャート4週連続、米国チャート8週連続1位。

また1984年のグラミー賞では最優秀楽曲賞を受賞。

ポリスを一躍スターダムへとのし上げたこの曲は

今までの毒のある鋭いポリスからすれば、シンプルでミディアムテンポ。

しかし、歌詞に関しては悪意に満ちたものに気づかなかったとスティングが語るほど

ポリスの毒は健在なのです。

今や、ポリスの代表曲、現代まで全世界で愛され続けるこの名曲を

スティングは、ピアノの前に座って30分で書き上げたと語っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To Be Continued・・

 

 

 

 

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