みなさんどーも!UKです。
今日はキャロルマイランキング3曲いっちゃいましょう。
ルイジアンナ(試作バージョン)
1975年4月
日本フォノグラム(フィリップス・レコード)は
キャロルの試作曲デモテープ音源や
未発表テイクを収録したドキュメンタリーアルバム【グッバイ・キャロル】をリリースしました。
その1曲目の
ルイジアンナ
うわぉ、ビートルズ?!みたいな衝撃が走るこのルイジアンナ試作英語バージョン。
英語といってもアバウト英語ですが(^^;)
僕的には通常の日本語盤よりこちらのバージョンが好きかもしれません。
これで試作という事は、デビュー前からこのクオリティ!
日本にまずこんなバンドはいなかったよなーと思わせるインパクト十分ではないでしょうか。
フジテレビ番組「リブヤング」に出演しているキャロルをTVで観て
はやる気持ちでキャロルをスカウトしたミッキー・カーティスは
「漠然とやりたいと思っていたものを目の前で見せつけられた感じだった」と語っています。(wikipedia参照)
ファンキーモンキーベイビー~憎いあの娘
キャロルラストライブDVDに収録された1973年 TVK ヤングインパルスに出演した時の特典映像
ファンキーモンキーベイビー~憎いあの娘
1曲目の【ファンキーモンキーベイビー】はもう言わずと知れたキャロルの代表曲中の代表曲ですね。
そして【憎いあの娘】はジョニー大倉のいない3人での演奏。
ベースを弾きながら歌うだけでも大変なのに
3人でこれだけの音とグルーブを出せるのだから、キャロルひとりひとりの演奏力の高さを物語っているといえるでしょう。
キャロルは、結成して1972年8月から
横浜伊勢佐木町のディスコ「ピーナツ」でハコバンとしてスタート。
他、ゴーゴーホールやナイトクラブ、蒲田のキャバレーウラシマ等でドサまわりするなど
ビートルズのハンブルク時代のように
ハードな下積みを乗り越えてきただけの事はあるのです。
ではまた!
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