みなさんどーも!UKです。
今日のローリング・ストーンズ マイランキングは
中期のストーンズのスタイルを象徴する一曲を。
ダイスをころがせ Tumbling Dice
1972年、前作のアルバム『スティッキー・フィンガーズ』に続き
全米、全英ともに1位を記録したローリングストーンズレコード第2弾のアルバム『メインストリートのならず者』より
先行シングルとしてリリースされた
ダイスをころがせ
「ホンキー・トンク・ウィメン」「ブラウン・シュガー」あたりから取り入れたオープンGのチューニングを使った5弦ギターと
チャーリー・ワッツがスネアの位置でハイハットを抜く独特の奏法で
バンドのリズムを主導したキース・リチャーズ。
ミック・テイラーにギターソロはまかせ
その間をうねるようにビル・ワイマンのベースが埋め
ミック・ジャガーがブルージーかつソウルフルに黒っぽく歌う
ミディアム・テンポのルーズなグルーヴ(ノリ)がローリング・ストーンズの特徴であり
その真骨頂といえる中期のストーンズ・スタイルが確立したのもこの時期からではないでしょうか。
この曲「ダイスをころがせ」はストーンズのツアーではマスト曲、鉄板曲として披露され続けています。
この曲「ダイスをころがせ」ではレコーディングにおいて、ミック・テイラーはギターではなくベースで参加しており、リードギターはリチャーズが担当している(ビル・ワイマンは不参加)。また、チャーリー・ワッツと共にプロデューサーのジミー・ミラーもドラムを叩いている。後述の通りコンサートでは頻繁に採り上げられ、また多数のコンピレーション・アルバムにも収録されているが、ジャガー本人の自己評価は低く、「みんなあの曲のどこが気に入ってるのかわからない。歌詞が今一つなんだよな」とコメントしている。アルバムからの先行シングルとしてリリースされ、全英5位、全米7位につけるヒットとなった。
< Wikipediaより>
ではまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆