みなさんどーも!UKです。
今日のソウルミュージックマイランキングは
モータウン社長ベリー・ゴーディから才能を見出されてからはソウル・シーンの第一線で活躍。
しかし、人気を得た一方で苦悩をも負い続けた、ソウルを語る上で避けては通れない波乱万丈のアーティスト
マーヴィン・ゲイの一曲を。
Mercy Mercy Me マーヴィン・ゲイ
ローリングストーンが選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー第6位、マーヴィン・ゲイの代表曲【What’s goin on】といえば
その洗練さと華麗なる曲調であまりにも愛され続ける楽曲ですが
詩の内容はベトナム戦争に対するメッセージソング。
1971年5月に同タイトルのアルバム【What’s goin on】を発表しますが、
同年6月にこのアルバムからシングルカットされた
マーシー マーシー ミー
も、環境汚染や社会問題を歌ったもので、このアルバム全体には一貫して社会的メッセージが込められました。
そういう社会的問題をテーマにしたコンセプトアルバムを発表したり
自らのセルフ・プロデュースで会社の方針と反してでも、自分の表現をやってのけたのは当時、黒人ミュージシャンでは画期的であり
それは今までになかった【ニュー・ソウル】として確立、位置づけをされました。
マーヴィンの思想はやがて、カーティスメイフィールドやダニーハサウェイ、スティービーワンダーらの黒人アーティストを触発させ、個の表現を生み出させる【ニュー・ソウル】の旗手となり、受け継がせる事となったのでした。
しかし、
音楽の成功の裏には2度の離婚問題やドラッグ依存、破産等、
精神的な苦悩を負い続け
最期は父親から射殺されるという悲劇で人生の幕を閉じる事となるのです。
1984年4月1日の12時半頃、自宅で両親の喧嘩を仲裁した際に父マーヴィン・シニアと口論になり、激昂した父が拳銃を発砲、2発の銃弾がそれぞれ胸部と肩に命中し、病院に運ばれる前に死亡した。皮肉にもその日はマーヴィンの45回目の誕生日の前日にして、彼が敬愛したサム・クックと同じ死に方でもあった。また、父が使用した拳銃は生前に息子からプレゼントされたものであった。
< Wikipediaより>
何かで成功していたとしても
何が生きる上で本当の幸せなのかわからないですよね。
ソウルミュージックのルーツを辿ると考えさせられるものがあります。
2度の離婚問題・・
僕も2度の離婚を経験しています。
次こそは
3度目にならないようにと。(祈)
僕はバツ3にはなりません。(きっぱり)
僕は
僕は
僕は死にまっしぇん。(←武田鉄矢か)
今日もご訪問ありがとうございました☆