みなさんどーも!UKです。
続・おすすめディスコ曲マイランキング
昨日の続き、第8位からいってみましょう!
◆前回のランキング
ブラックミュージック
映画「サタデーナイトフィーバー」により全世界にブレイクしたディスコミュージックですが
もともとは、白人が黒人のソウルミュージックを意識して作られたもの。
黒人ミュージシャンの一部のアーティストは
黒人らしさを強調した
「ファンキー・ディスコ」
を発表していくのです。
ディスコミュージックは踊らせるための音楽であるため、
どうしてもソウルやR&B、ファンクなどに比べると、
軽く見られる傾向が強かった。
しかし、一部のアーティストは
黒人らしさを強調したファンキー・ディスコ(ブラック・ディスコ)の曲を発表した。
<Wikipediaより引用>
そんな黒人色の強い第8位は!
第8位 I’ts Time To Party Now レイ・パーカーJr & RAYDIO
黒人にしか出せない独特のタイム感。
ねっとりしたスネアドラムの音とベースのリズム隊
それに重なるギターカッティング
そして、黒人のボイスが
しだいに病みつきにさせていく
パーティ・ナウ
カッティングギターはあのレイ・パーカー・Jr
バリーホワイトやチャカカーン、スティービーワンダーらのセッションで修業を積んだレイ・パーカー・Jrは
1980年、「パーティ・ナウ」でヒットを放つ。
翌年1981年に同氏が放った大ヒット曲
「ウーマン・ニーズ・ラブ」は
あのブラック大好き中村義人が
いつかニキータ4とコラボでやりたいとの
たってのリクエストが来ています(^o^)
いつかぜひとも実現したいですね!
第7位 Reach Out ジョージ・デューク
80年代に「シャイン・オン」を大ヒットさせたジョージデュークが
地声とファルセットを歌い分け
キャッチーなメロディが印象に残り
夢の世界へと突き抜けさせる
これまた洗練された曲を1983年に発表。
リーチ・アウト
前面にチョッパーベースをフィーチャー。
そのベーシストはやっぱり「ブラジョン」のルイス・ジョンソン。
カッティングギターはマイクセンベロ。ちなみに、別のせんベロ(千円でベロベロに酔える店)は、赤羽で人気らしい。(余談)
もともとジャズピアニストだったジョージデュークは
クインシージョーンズ、フランクザッパ、ピリーコブハムのグループに参加し、知名度を上げていき、「シャインオン」がディスコヒット。
その後「リーチアウト」リリースし
作曲家、シンガー、プロデューサーとマルチに才能を開花させていった。
あの星野源もツアー中、ジョージ・デュークを会場で流すくらいお好きだそうですね。
黒人ミュージシャンの
独特のリズム感。
ボイス。
洗練されたメロディ。曲作り。
いつ聴いても黒人ミュージシャンの
潜在的な特別な能力に感動を覚えずにはいられません。
それは、遠い時代からの差別とか迫害から生まれてくるものなのか
音楽が想像を越える位の心の拠り所だったのかもしれません。
生活にいつも音楽があり
研ぎ澄まされていく黒人の血を感じるのです。
ディスコミュージックを知り
ソウルミュージックを知り
しだいにブラックミュージックに傾倒していく自分に気がつくのでした。
ではでは続きはまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆
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