みなさんどーも!UKです。
今日はクールス マイフェイバリット・チューン 3
3曲いってみましょう!
革ジャン、リーゼントを決めこみ、黒いオートバイを並べ
原宿などで注目を集めた21人のバイクチーム クールス 。
その後、バンドクールスとしてレコード・デビューをするにあたり
の、実質7人のメンバーを選抜。
1975年9月キングレコードより
ファーストアルバム『黒のロックンロール/クールスの世界』
を引っさげ、クールスはバンドデビューしたのでした。
愛しているなら
キャロルラストライブでクールスが親衛隊を務めたという経緯から
キャロルのジョニー大倉が、クールスのレコードデビューに向けアルバム・プロデュースを担当。
そのデビューアルバム『黒のロックンロール/クールスの世界』より、ジョニー大倉が楽曲提供をした
愛しているなら
ボーカルと作詞は、リーダーの舘ひろし 作曲 ジョニー大倉 編曲 近田春夫。
ジョニー大倉が作曲した曲を聴けるのも嬉しいですね。
クールスのロックンロールは
シャナナ的な3人のボーカルスタイルとコーラスワーク、
そしてポップなメロディと軽快なエイトビートが特徴的でしょう。
また、デビューシングルの「紫のハイウェイ」では、矢沢永吉が
「五大洋光」というペンネームで楽曲提供に関わっています。
サマー・レディ
1976年7月、キングレコードからの
2ndアルバム『ロックンロール・エンジェルス』
「のっぽのサリー」「アイ・ニード・ユア・ラブ・トゥナイト」「リトル・ダーリン」等
アメリカン・ロックンロールスタイルを前面に出したこのアルバムのプロデュースは大木トオル。
作詞 作曲 大木トオルのこの曲
ムラ(村山一海)がメインボーカルをとる
サマー・レディ
歌詞にメリールーやボーイハント、ラブポーション№9など
アメリカン・オールディーズのタイトルが散りばめられ
夏の海辺の恋を想像させます。
♪真夏のパームビーチ 白いビキニにポニーテール
誰もあの娘に Never Never my love ♪
ムラさんのソロユニットライブに行っても、このクールス初期の頃の曲を歌ってくれるのが嬉しいし
この曲サマーレディは、ニキータ4がバックを務めたコラボイベントでも歌ってくれました。
ティーンエイジ・ガール
1977年4月、リーダーの舘ひろしが脱退し
残りのメンバー6人でバンド名をクールス・ロカビリークラブと改名。
同年6月、トリオレコードに移籍し『クールス・ロカビリークラブ』をリリースしました。
舘ひろしが脱け、ピッピ(水口晴幸)とムラ(村山一海)のツインボーカルになりますが
ジェームスもフランクもヒデミツも歌えるところもクールスの魅力のひとつでしょう。
このクールス2期となるクールス・ロカビリークラブから
ドラムのヒデミツが二代目リーダーになり、トリオレコードから5枚発表したこの時期が
僕的にはクールス黄金期ではないかと思っております。
作詞 作曲、伊藤銀次 そしてこの曲を歌うジェームス藤木の
ティーンエイジ・ガール
夏の夜に染み入るスイートな一曲です。
ではまた!
今日もご訪問ありがとうございました☆