みなさんどーも!UKです。
50年後半〜70年代のソウル・シーンには、
【モータウン・レコード】のライバル・レーベルとして
【スタックス・レコード】が存在しました。
スタックス
アメリカテネシー州メンフィスに拠点を置くスタックス・レコードは、
「ドック・オブ・ザ・ベイ」のオーティス・レディング、「ホールド・オン」のサム&デイブ、「ダンス天国」のウィルソン・ピケット等の数々のヒットアーティストを輩出しました。
ほか、ブッカー・T&ザ・MG’s、ルーファス・トーマス、アルバート・キング、アイザック・ヘイズ、etc
明るくダンサブルなモータウンが「ノーザンソウル」とすれば、
それに対し
南部のリズム&ブルース色濃いスタックスは「サザンソウル」とも呼ばれました。
どっちかというと、ディープで通が好みそうなスタックス。
マイランキング ソウルミュージック編
今日はそのスタックスからの一曲を。
第5位 Try A Little Tenderness オーティス・レディング
「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なシンガー」において
第8位のOtis Redding。
代表曲の「ドック・オブ・ザ・ベイ」はあまりにも全世界で愛される名曲。
今回は1966年の代表作
トライ・ア・リトル・テンダネス
「ほんの少し 優しくしてあげて」と歌うこの美しいラブソングは
元々はビングクロスビーやフランクシナトラもカバーしたスタンダードナンバー。
この翌年の1967年、オーティスは
白人ロックミュージシャンばかりのモントレーポップフェスティバルに黒人ソウルシンガーとして出場しますが
人種の垣根を取り払う名演で大絶賛評価を浴びる事となりました。
しかし同年12月、ショッキングな事に自家用飛行機の事故により26歳という若さで帰らぬ人となるのでした。
事故の3日前に録音された「ドック・オブ・ザ・ベイ」は、翌年のビルボードで、週間ランキング第1位を獲得し、オーティスにとって唯一のビルボード誌週間ランキング第1位の曲となった。(wikipediaより)
スタックスと言えば
ギター、ベースはスタックスレコードのスタジオミュージシャンで、サザンソウルの思い入れ強いあの映画「ブルース・ブラザース」を観たくなって来ますね〜
となりゃ、「ブルースブラザース」ビデオ屋へ借りに行って
食料と飲み物調達して
今夜は【家呑み】で根っこ生やしたくありません?🍺
間違って、「もんた&ブラザース」借りてきちゃった 。。(汗)
(↑間違える方が難しいよ! てゆーか、今時ないやろ?!)
今日もご訪問ありがとうございました☆
◆前回のソウルランキング