こんにちは。ukです。
今日はこの前の続き
ニキータ10年目にして初のCD
【VINTAGE BEAT GOES ON】
のuk流ライナーノーツ!
後半戦にまいりたいと思います。
それでは!!
いってみよー(by長さん風に)
◆4.ムーンリバー
オードリーヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌ですね。
ジミーちゃんのギターがしっとりと聴かせてくれます。
この曲はベースのニノがストリングスを担当し、味わい深さを醸し出します。
目を閉じて聴いていると
満点に輝く星空に月の河、ムーンリバーが流れるようです。
そのうち遠くからだんだんと、ジェットストリーム・・ジェットストリーム・・
と、聴こえてきそうになるのは僕だけでしょうか。
・・今宵の夜間飛行のお供をするパイロットはワタクシ、ukがご案内いたします・・
え?お呼びでない? こりゃまた失礼しました〜
◆5.コーヒールンバ
ジミーちゃんの南米風なギターとうねるようなニノのベース、そして全体に刻まれる直樹の打楽器が世界感を創り出しリーさんがせつなく歌います。
原曲はベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニが作詞作曲した「Moliendo cafe」(モリエンド・カフェ)。
日本では西田佐知子、井上陽水等がカバーしてリバイバルヒットしました。
ニキータもリバイバルヒット狙いで何か曲を出したいな。
「続・帰ってきたヨッパライ」とか、
「変の季節」とか、(エンディさん、ネタにしてゴメンなさい)
それか、「掃除機ルンバ」もいいな。
冗談話はこの辺でさておき
ニキータが全身全霊でカバーしたこのコーヒールンバ。
毎回ライブに来られてこの曲をリクエストくださった「ニキータの父」Sさんと、そして、
天国に召された大和屋珈琲店の店主、小林さんに捧げます。
◆6.ハワイファイブオー
アメリカで1968年から1980年にかけて放送されたTVドラマ「HAWAII FIVE-O」の主題歌。
最近ではリメイク版も日本で放送されてます。
昭和を彷彿させるメロディですね。
ここでも管楽器が冴え渡ります。
ピッコロトランペットなんてものに初めてお目にかかりました。(中盤あたりから入ってる高い音のトランペットです)
クラシックの村上信吾
ジャズの南雲 麻美
ソウル&ファンクの村上こうよう
それぞれ畑の違う3人のホーンセクションが織り成す音がまた新鮮で興味深い。
そしてそれを支えるベースのカルロスと僕の軽快なビートが実に心地いい。(←出ました、自画自賛)
今回は管楽器入る曲があって新鮮だったし、ニキータがまたひとつランクが上がった感じがしてます。
ホーンセクションとパーカッションをニキータ4人にプラスして
デラックスになった記念に名前をつけました。
その名も?
ニキータ・デラックス。
(↑そのままやんか?! )
ニキータDXでのライブもまた年内にやりますのでお楽しみに(^o^)
◆7.涙のリフレイン カラオケ
2曲目に収録されているニキータオリジナル「涙のリフレイン」のカラオケバージョン。
現在、JOYSOUNDとかの本物のカラオケにこの曲が入るよう営業中ですので
もし万が一入るようやなったらガンガン歌ってくださいね。
そして、やっぱりあの部分は「アーン」と叫びましょう(^o^)
◆8.LIFE GOES ON
このアルバムを制作するきっかけになった陽子さんへ捧ぐスローナンバー。
リーさん作詞作曲で「人生はこれからも続いていくよ」とメッセージを綴り、
リーさんが心を込めて歌いあげる。
ライブの時はニノがキーボードを弾き、リーさんとニノの2人だけで奏でるこの曲の時は、
僕とジミーちゃんは必然的にビールタイムとなり、嬉しいひとときである(^o^)
◆9.シーサイドバウンド
川口のライブ会場でライブ録音したこのシーサイドバウンド。
Go bound!!
みなさんの声も入ってますね(^o^)
ただニキータのメンズは、ちょっとザンネンなジュリーですね(^^;;
そこがイマイチ悔やまれるとこですが、
なにぶん、ご愛嬌という事で(^^;;
さあ、いかがでしたでしょうか。
ニキータ10年間の集大成がいっぱい詰まっておりますこのアルバム。
【VINTAGE BEAT GOES ON】
7/18の海の日に発売となったこのアルバム
全体的に夏をイメージして創りました
【VINTAGE BEAT GOES ON】
「ヴィンテージビートは続いていく」というこのタイトル。
もうすでにセカンドへと続くものと思って次のアルバムのタイトルも決まってあります。
【VINTAGE BEAT A GOGO】
メキシカンロック〜あ、ゴーゴー、あ
、ゴーゴー
ではないですよ(笑)
【VINTAGE BEAT A GOGO】
a gogo そして、 long ago な曲なだけに「アゴ 勇」さんをジャケットにと考えておりますが、、(^^;;
どーーなってしまうのかは
今のところ未定でございます(^^;;
来年くらいに出せればいいなと思ってます。乞うご期待。
最後に、このアルバムを制作するにあたり、きっかけを作ってくれた阿部陽子さん。
そして
制作費用を集めるための
クラウドファンディングにご協力くださったたくさんのみなさまへ。
本当に感謝の念に堪えません。
僕たちの創った情熱と魂の音たちはこれからもいろんな人のもとへ旅立ち、いろんな方への活力や癒しになれればと願っております。
そういうチャンスを作っていただき
どうもありがとうございました!!
長ーいライナーノーツになりましたが、お付き合いくださりありがとうございました!
またお会いしましょう!ukでした☆