ドッサウェイ☆ Like A Rolling Stone

ドゥービー・ブラザーズ DOOBIE BROTHERS 名曲 ヒット曲 おすすめマイフェイバリット・チューン

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みなさんどーも!UKです。

 

今回のマイフェイバリット・チューンは

「ホテル・カリフォルニア」で有名なイーグルスと並び

アメリカのウエスト・コースト・ロックを代表するバンド

 

 

DOOBIE BROTHERS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1971年にデビューしたドゥービー・ブラザーズは

主に、

野性味溢れるボーカルのトム・ジョンストン期、

グラミー賞を受賞した時期のボーカル、マイケル・マクドナルド期、

そしてトム・ジョンストンを中心にした再結成期に分かれますが

レコード・セールスはトータルで3千万枚以上を売り上げ、

2004年にボーカルグループの殿堂入りを果たした

ドゥービー・ブラザーズ・マイフェイバリット・チューンでお贈りします。

 

 

 

 

 

ロング・トレイン・ランニング

 

 

 

1973年ドゥービー・ブラザーズの3rdアルバム『キャプテン&ミー』からの1stシングル

ロング・トレイン・ランニング  Long Train Running

全米チャート8位、全英チャート7位。

疾走感あるギターカッティングや

ラテン風なビートも感じるグルーブが気持ちいいですね。

ニキータ4でもLIVEのハイライトで演奏させてもらうほどに

「ロングトレインランニング」はドゥービー・ブラザーズの代表作のひとつ。

この曲を作詞作曲したトム・ジョンストン

ドゥービー・ブラザーズの創設メンバー。初期の名曲のほとんどは彼が担当。

ソリッドなギターカッティングもバンドの特徴的なカラーとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リッスン・トゥ・ザ・ミュージック

 

 

 

1972年 ドゥービー・ブラザーズの2ndアルバム『トゥールーズ・ストリート』から

リッスン・トゥ・ザ・ミュージック  Listen To The Music

全米チャート11位、全英チャート29位、カナダシングルチャート3位。

カラっとアメリカンなサウンドと曲調、

そして、覚え親しみやすいメロディですね。

個人的には、地元のラジオで

学生服のCMソングに流れていたのを思い出します。

「さあ、音楽を聴こうぜ(Listen to the music)」と

世界平和へ向けて呼びかけるこの曲、

2020年6月には、コロナのパンデミックに向け

バンドメンバー4人が、自宅からアコースティックで演奏したバージョンも

YouTubeでリリースしていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャイナ・グローブ

 

 

 

1973年の3rdアルバム『キャプテン・アンド・ミー』からの2ndシングル

チャイナ・グローヴ  China Grove

カラっとしたアメリカンロックなサウンド、

テキサス州サンアントニオ近郊の街を舞台にしたこの曲、

全米チャート15位、カナダシングルチャート9位。

イントロのギターリフを聴けば

ギター弾く人は、まずかじったフレーズではないかと思うほど

よく聴き覚えのある印象的なイントロですね。

ドゥービー・ブラザーズ初期の頃はシンプルな4人編成でしたが

この頃からもうひとりのドラマー、マイケル・ホサックが加わり

ジョン・ハートマンとのツインドラムスタイルもドゥービーの特徴のひとつとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある愚か者の場合

 

 

 

1978年の8thアルバム『ミニット・バイ・ミニット』から

ある愚か者の場合  What A Fool Believes

全米チャート1位、全英チャート31位。

AORの雰囲気漂うふわふわと柔らかい曲調ですね。

ブルーアイドソウルスタイルのこの頃のボーカルはマイケル・マクドナルド

1975年位から健康状態が悪化したトム・ジョンストンの代役として

ドゥービーに正式加入したマイケル・マクドナルドは

ケニー・ロギンスとこの曲を共作し、全米1位を獲得。

マイケルの加入以来、ドゥービーは今までのアメリカンロック色から

AOR色濃いサウンドへと進化するのでした。

また、ドゥービーのデビューアルバムからのプロデューサー、

テッド・テンプルマンが元ドラマーという事もあり

この曲ではパーカッションで参加。

第22回のグラミー賞では

最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サウスシティ・ミッドナイトレディ

 

 

 

1973年の3rdアルバム『キャプテン・アンド・ミー』より

サウス・シティ・ミッドナイト・レディ  South City Midnight Lady

アメリカの広大な大地を駆けていくようなミディアム・ナンバーですね。

サザンロックバラード調のこの曲、

作曲&ボーカルはギターのパトリック・シモンズ。

メンバーチェンジの多いドゥービー・ブラザーズでしたが

パトリック・シモンズは

ドゥービー結成から解散に至るまで

全ての活動期間に在籍した唯一のオリジナルメンバーとして活躍しました。

1974年にはパトリックが作曲した「ブラックウォーター」が

ドゥービー初の全米No.1曲となり、ドゥービーブラザーズはイーグルスと並ぶ

アメリカンロックを代表するバンドと羽ばたいていくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノーバディ

 

 

 

1971年デビューアルバム『Doobie Brothers』からの1stシングル

ノーバディ  Nobody

リリース当初はヒットに至らず

1974年に再リリースされたバージョンが全米チャート58位に。

トム・ジョンストン節が炸裂するアメリカンロックな曲調ですね。

ドゥービー・ブラザーズ初代メンバーは

トム・ジョンストン(VO&G)、パトリック・シモンズ(G&Vo)、デイブ・ショグレン(B),

そしてツインドラムになる前のドラムひとりだったジョン・ハートマン(D)の4人でスタート。

プロデューサーはテッド・テンプルマン。

ドゥービーの解散に至るまでアルバムプロデュースを手がけました。

2010年に再レコーディングされたバージョンの動画から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希望の炎

 

 

 

1972年 ドゥービー・ブラザーズの2ndアルバム『トゥールーズ・ストリート』より

希望の炎  Jesus is Just Alright

全米チャート35位。

イントロのツインドラムからロックが炸裂する!

途中からはサンタナを彷彿するような壮大な曲調ですね。

原曲は、アート・レイノルズが書いたゴスペルソングを

「バーズ」がカバーしたのに影響され、ドゥービーブラザーズもアレンジ。

「ジーザスは最高」と歌うこの曲、

ドゥービーのバンドメンバーは宗教には傾倒してませんでしたが

特にジーザスムーブメントに関与したヒッピーカウンターカルチャーの

人々の間で非常に人気を博しました。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザ・ドクター

 

 

 

1989年の10thアルバム「Cycles」からのシングル

ザ・ドクター  The Doctor

全米チャート9位。

トム・ジョンストンが病気になったため

マイケル・マクドナルドにボーカルのバトンを渡し

78年に「ある愚か者の場合」で全米第1位を獲得した新生ドゥービーブラザーズ。

数々のメンバーチェンジを経て、83年には解散となりましたが

トム・ジョンストンが中心になって初期のメンバーが集まり、89年に再結成。

その年にリリースしたアルバムから放ったこの1曲、

帰ってきたトム・ジョンストンの野生味溢れるロックンロール節。

炸裂するアメリカンロックな曲調が気持ちいいですね。

そして、「Music is The Doctor(音楽こそがドクター)」と歌う

サビの歌詞も惚れ惚れさせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued・・