ドッサウェイ☆ Like A Rolling Stone

カーペンターズ CARPENTERS 名曲 ヒット曲 人気 おすすめマイフェイバリット・チューン

 

 

 

 

 

 

 

みなさんどーも!UKです。

 

今回のマイフェイバリット・チューンは

USAカリフォルニア州ロサンゼルス出身

数々の名曲ワールドで、世界的に成功を収めた

1970年代のPOPミュージックを代表する兄妹POPデュオ

 

CARPENTERS

 

 

 

 

 

 

ピアノ、他楽器、そして編曲を担当する兄、リチャード・カーペンター。

特徴的なアルトボイスボーカルで繊細に豊かに表現する妹、カレン・カーペンター。

拒食症がもたらした心不全で32歳の若さでこの世を去ったカレンの没後も

今だに世界中の多くのファンから愛され

海外アーティスト別売上枚数はビートルズに続いて第2位。

シングル売上枚数は第1位を誇る

カーペンターズ・マイフェイバリット・チューンでお届けしたいと思います。

 

 

遙かなる影  Close To You

 

 

 

ザ・カーペンターズ 1970年のヒットナンバー

遙かなる影  (They Long To Be) Close To You

全米チャート1位、全英チャート6位。

楽曲の素晴らしさ、編曲、そして

ボーカルをとるカレン・カーペンターの味のある中音域ボイスが癒されますね。

バート・バカラックとハル・デイヴィッドが作曲したこの曲は

カーペンターズ以前にディオンヌ・ワーウィックや

リチャード・チェンバレン等によってレコーディングされてましたが

このカーペンターズ・バージョンによって世界的にヒットし

彼らにとって初のナンバーワンを獲得した曲となりました。

カーペンターズになる前は「リチャード・カーペンタートリオ」としてドラマーだったカレン・カーペンター。

歌いながらのドラミングも素晴らしすぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青春の輝き  I Need To Be In Love

 

 

 

 

1976年のアルバム『見つめ合う恋』からのシングル

青春の輝き  I Need To Be In Love

全米チャート25位、全英チャート36位。

カレン・カーペンターが一番好んだ曲と言われるように

Aメロからサビまで、じんわりとハートに沁みいってくる名曲ですね。

TVドラマ「未成年」で使用された1995年の日本においては

カーペンターズのプチ・リバイバル・ブームとなった年ではなかったかと思います。

やはり、カレンが歌うスローナンバーはカーペンターズの真骨頂でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日と月曜日は  Rainy Days And Mondays

 

 

 

1971年の3rdアルバム『Carpenters』からのシングル

雨の日と月曜日は  Rainy days And Mondays

全米チャート2位、全英チャート63位。

ポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルスによって作曲され

カーペンターズにとって4作目の全米TOP10シングルとなったこの曲、

カレンの深いボイスと共に、ゆったりと心地よい癒し系の曲調ですね。

歌詞に関しては意味深で

”雨の日と月曜日は気が滅入るのよ”という

不自由はないのだけどブルーな女性の気持ちを書いた気難しい内容。

しかし、バラード歌いながらドラム叩くカレン、やっぱり絵になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イエスタデイ・ワンスモア  Yesterday Once More

 

 

 

1973年の5thアルバム『Now and Then』からのシングル

イエスタデイ・ワンスモア  Yesterday Once More

全米チャート2位、全英チャート2位。

個人的にはこの曲でカーペンターズを知ることになったくらい日本でも大ヒットしましたよね。

タイトルのイエスタデイ・ワンスモア、訳すると「昨日をもう一度」?。。

歌詞的にも

「若かった頃、ラジオを聴きながら

お気に入りの曲を待っていたわ」

という、もう古くなった音楽を聴きながら

過去を回顧し、思い出に浸る内容。

古き良き音楽は、本当にその当時へとタイムスリップさせてくれます。

思い出の場面が次々と溢れ出し、その時の匂いまで甦ってくるような。。

Oldies but Goodies..

自分が生きてきた証を感じさせてくれる素晴らしいものだと

再確認させてくれますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパースター  Superstar

 

 

 

1971年 カーペンターズの3rdアルバム『Carpenters』からのシングル

スーパースター  Superstar

全米チャート2位、全英チャート18位。

5曲目の全米TOP10シングルとなったこの曲の作詞作曲は

レオン・ラッセル、ボニー・ブラムレット。

1969年にデラニー&ボニーが最初にリリース、またベッド・ミドラーもこの曲をカバーしましたが

リチャード・カーペンターが書き直した

この洗練されたバージョンが世界的に大ヒット。

しみいるような出だし、ゆったりしたムードの曲調で耳を傾けさせ

サビでメジャー進行になるこの曲の歌詞は

“私を愛してるって言ってくれたじゃない

ここへ戻ってくるって約束したじゃない”

という、主人公が少女時代にロックギタリストに恋を抱き

スーパースターになった彼の音をラジオのスピーカーで聴きながら当時を思い返す内容。

この曲を収録するアルバム「Capenters」は最高傑作と評価されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップ・オブ・ザ・ワールド  Top Of The World

 

 

 

1972年の4thアルバム『A Song For You』からのシングル

トップ・オブ・ザ・ワールド  Top Of The World

全米チャート1位、全英チャート5位。

爽やかで軽快なPOPナンバーですね。

さらには、この曲のもうひとつの特徴でもあるカレンの歌声、

中低音ボイス=アルトボイスも魅力ですよね。

実は、3オクターブのボイスレンジを持つと言われるカレン。

高い声も出せるシンガーですが、

アルファ波が発してくるような癒しの声、

竹内まりあにも通ずるこのカレンの中低音ボイスの魔法を引き立たせるために

兄のリチャード・カーペンターはほとんどの曲のキーを変え、

編曲しなおしたと言われています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンリー・イエスタデイ  Only Yesterday

 

 

 

1975年の『緑の地平線〜ホライズン』からの2ndシングル

オンリー・イエスタデイ  Only Yesterday

全米チャート4位、全英チャート7位。

軽やかでハッピーな曲調ですが

「つい昨日の事よ」というタイトルのこの曲の歌詞、

“今まで孤独だった私にとって

あなたが闇を打ち破った夜明け”という内容。

憂いをまとったカレンの中音域ボイスがまた魅力的ですね。

ドラマーの僕としては、タムを多用するドラミングにも耳が傾きます。

ドラマーは有名スタジオドラマー、ハル・ブレインの弟子であるジム・ゴードン。

この70年代特有のタムタムの音に

勝手に僕の昔のブラバン時代を思い出してしまうのです。(謎の自分語り)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シング  Sing

 

 

 

1973年のアルバム『Now&Then』からのシングル

シング  Sing

全米チャート3位、日本オリコンチャート18位。

軽快で親しみやすいメロディ、子供達が歌う声も印象的ですね。

作詞作曲はジョーラポソ。TV番組「セサミストリート」に挿入されたこの曲を

ABCテレビで子供達が歌っているのを観て、カーペンターズも起用することに。

“歌おう、幸せに生きていくために

上手じゃなくったってみんなに聞こえるように歌おう”

歌詞のメッセージも勇気づけてくれます。

「拒食症」という長年の摂食障害が心不全につながり

32歳の若さでこの世を去ったカレン・カーペンター。

世界は、響きの美しいアルトボイスの歌姫を失い、40年近く経とうとしてますが

現在でも輝き続けるカーペンターズの名曲、そしてカレンの歌声は

永遠に語り継がれ、生き続けていくことでしょう。

1984年に日本武道館で行われたコンサートから

カレンが日本語で歌い、ひばり児童合唱団を率いての映像を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To Be Continued..