ドッサウェイ☆ Like A Rolling Stone

スティーヴィー・ワンダー STEVIE WONDER 名曲 人気曲 おすすめ マイフェイバリット・チューン

 

 

 

 

 

 

 

みなさんどーも!UKです。

 

11歳の時からモータウン一筋に活動するアメリカのシンガーソングライター

30曲以上の全米トップ10ヒットを送り出し

また、計22部門の最多グラミー賞受賞アーティスト

 

STEVIE WONDER

 

 

 

 

生まれてすぐに目が見えなくなった盲目のアーティストとして

レイ・チャールズと比較されがちですが、どちらも研ぎ澄まされた神懸りな感性のアーティスト。

偉大なるソウル・ミュージックを音楽の歴史に残してきた功績は計り知れないですね。

今回は スティーヴィー・ワンダー・マイフェイバリット・チューン 

まいりたいと思います。

 

 

 

パート・タイム・ラヴァー  Part Time Lover

 

 

 

スティーヴィー・ワンダー1985年のアルバム『In Square Circle』からのシングルカット曲

パートタイム・ラヴァー  Part Time Lover

米国でビルボードチャート、R&Bチャート、

アダルトコンテンポラリーチャート、ダンスチャート等、5部門で1位を獲得。

CMソングとしても起用されたり、ラジオでもヒットチャートを賑わせてましたね。

今聴いても、なんでこうも色褪せないのでしょう。

歌詞の内容はヤバイのですがね(^^;; パートタイムラバー和訳

やはりヴィンテージ・ミュージックは永遠です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷信  Superstition

 

 

 

1972年、スティーヴィー・ワンダーが22歳の頃のアルバム『Talking Book』より

迷信 Superstition

この「迷信」のスタジオ盤でのイントロから聴こえてくるドラムはスティーヴィー自身が叩いています。

ヴォーカルの他、キーボードやクラヴィネットや各種楽器を操るマルチプレーヤーのスティーヴィーですが

ドラムに関しても類まれな才能の持ち主で、

この下のドラムソロ映像なんてアンビリバボーなプレイで驚きます。

ていうか「化け物」ですね。。(汗)

スティーヴィー・ワンダーのドラムソロ

この曲「迷信」はビルボードチャート1位、Best Selling Soul Sinngles1位を獲得すると共に

グラミー賞最優秀男性R&B賞、最優秀R&B楽曲賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心の愛  I Just Call To Say I Love You

 

 

 

1984年リリース曲。

映画『ウーマン・イン・レッド』の主題歌にもなり

アカデミー歌曲賞、ゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞した

心の愛(I Just Called To Say I Love You) 

No Libra sun
秋の美しい日がなくても
No Halloween
ハロウィンがなくても
No giving thanks to all the Christmas joy you bring
君がもたらすクリスマスの楽しみが感謝されなくても
But what it is, though old so new
でも、それってそういうことさ、、古くて、でも新しい
To fill your heart like no three words could ever do
3つの言葉がこれまでにできたのことないくらい、君の心を満たすために

I just called to say I love you
ただ愛してるっていいたくて、電話したんだ
I just called to say how much I care, I do
ただどんなに君を想っているか伝えたくて、電話したんだ、すごく君を想ってる
I just called to say I love you
ただ愛してるっていいたくて、電話したんだ
And I mean it from the bottom of my heart
そして、それは僕の心の奥底から思っていることなんだ

心の愛 訳詞より

なんだかほっこりとするいい曲ですね。

このクリスマスの季節にもピッタリではないでしょうか。

米国ではビルボード・チャート、R&Bチャート、

アダルトコンテンポラリー・チャート3部門で

1位を獲得したこの曲は結婚式でもよく使われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンシャイン You Are The Sunshine Of My Life

 

 

 

1972年のアルバム『Talking Book』からのシングル曲

サンシャイン  You Are The Sunshine Of My Life

米国ビルボード・チャートとアダルト・コンテンポラリー・チャートの2部門で1位。

またこの曲、グラミー賞では最優秀男性ポップボーカル部門を受賞。

休日に聴きたくなるようなほのぼのした曲調ですが、

歌詞の内容は、純粋な愛。

 

君は僕の命を照らす太陽

だから僕はずっと君のそばにいよう

目の中に入れても痛くないほど愛しい人

僕の心の中でいつまでも一緒にいるよ

サンシャイン 和訳

 

その優しさ溢れるこの曲は

ライザ・ミネリ、フランク・シナトラ、ブレンダ・リー、ペリー・コモ、他、

大御所はじめ数多くのシンガーから愛され、カヴァーされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ  For Once In My Life

 

 

 

1968年 スティーヴィー・ワンダーのアルバム

「フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ」より同名曲

フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ  For Once In My Life

全米チャート2位、全英チャート3位。

モータウンらしい軽快で心地いいソウルナンバーですね。

For once in my life =人生で初めて、生涯に一度の意。

”人生で初めて自分を必要としてくれる人と出会った”という内容の歌詞。

作曲はモータウンのヒットメイカー、ロン・ミラー。

元になる原曲はバラード調でしたが

スティーヴィーはアップテンポに変え、ハーモニカソロを加えてアレンジ。

ロン・ミラーはそのアレンジは気に入らなかったそうですが、(Wikipedia参照)

アップテンポにしても素晴らしい曲に仕上がるということは

やはり元の原石が輝いている証拠ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイ・シェリー・アモール  My Cherie Amour

 

 

 

1969年 スティービーワンダーのヒット曲、11thアルバムからの同名タイトル曲

マイ・シェリー・アモール My Cherie Amour

全米チャート4位、R&Bチャート4位、全英シングルチャート4位。

フレンチというか欧風テイストの心地いいミディアムバラードですね。

歌詞は「愛しい人よ・・君が僕のものだったら・・」という内容。

この曲は、スティービーがビートルズの「ミッシェル」に影響されて作られたのもあり

B面曲(「I Don’t Know Why」のB面)となりましたが、各地でリクエストが殺到し

多くのラジオで流され、ついには

アルバムタイトルにもなった「マイ・シェリー・アモール」。

ジャクソン5やクインシー・ジョーンズ、ロッド・スチュワート他

あのボニーMもカバーするほど、多くのアーティストから愛され続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛いアイシャ  Isn’t She Lovely

 

 

 

1976年のアルバム『Key Of Life』より

可愛いアイシャ  Isn’t She Lovely

Isn’t she lovely?
Isn’t she wonderful?
Isn’t she precious?
Less than one minute old

彼女は愛らしいだろ?
彼女は素敵じゃないか?
彼女は可愛いよね?
まだ生まれて
1分も経っていないっていうのに

可愛いアイシャ 和訳より

 

スティーヴィーの実娘アイシャの誕生の喜びを歌った曲「可愛いアイシャ」。

僕にも長女がいますが

その娘が産まれた時の感動は筆舌に尽くし難いほど神秘的で、愛くるしくて、

この体験は人生でも指折りの感動です。

「音楽の化け物」とおぼしきスティーヴィーも

やはり同じ人間、ひとりの人間なんだなと思えますよね。

 

ステーヴィー・ワンダー「I wish」〜「Isn’t She Lovely」ライブメドレー映像。右から二番目、女性コーラスの真ん中がアイシャ。

アイシャ映像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナザー・スター  Another Star

 

 

 

1976年 18thアルバム『Songs in the Key of Life』より

アナザー・スター Another Star

哀愁もあり、欲望くすぶる破壊力あるナンバーですね。

イントロから世界へと引きずり込まれます。

途中からは同じコード進行の繰り返しで、長い曲ですが飽きさせない。

中盤以降のパーカッション、そして

ラスト付近のフルートが更に冴え渡り、胸を躍動させるこの曲、

あのジョージ・ベンソンも参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイトリー  lately

 

 

 

 

1980年のアルバム『Hotter Than July』からの3rdシングル

レイトリー  Lately

「この頃」とか「最近」という意味の Lately

心変わりしていく恋人に対する想いの歌詞が切ない。

「この目だけは嘘をつけない。だって涙が溢れ出る始めるからね」

ピアノとベースの音だけで織りなす静かな空間、

切なく綴っていくスティーヴィーの歌唱力も

グッと世界に引き寄せる。

全米チャートは64位止まりという、そこまでヒットしなかった曲ですが

この美しくも切ないバラードは、日本でもよく聴かれ愛される名曲となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To Be Continued