僕はロックバンド横道坊主を卒業したあと(脱退ともいう(^^;;)
1996年頃からThe Visitorというバンドに注力していましたが
The Visitor初CDをリリースし、全国何ヶ所かのツアーも廻り、2000年も幕を開け
順調そのものであったミレニアムイヤーに青天の霹靂!
The Visitorは突然、事実上解散という憂き目に遭うことになるのでした・・。
このバンドで死ぬまでやって行こうと決意していただけにショックはかなりデカく僕は暫く人生の途方に暮れていました。。。
それから何年かが過ぎ、たびたび僕の脳裏をかすめ、記憶の奥底から滲み出てくるように聴こえてきたのはベンチャーズサウンドだったのです。
ベンチャーズ曲ランキング続きからです!
前回のベンチャーズランキング↓
第7位 パラダイス・ア・ゴーゴー
僕の意識の奥底でずっと生き続け、蘇ってきたベンチャーズサウンド。
どうせならやりたい事をやれと、ベンチャーズが言っているようでした。
またイチから出発しなさいとベンチャーズに背を押されているかのように当時よく聴いていた曲。
【パラダイス・ア・ゴーゴー】
原曲の「ダッタン人の踊り」をこれまたベンチャーズスタイルにアレンジ。
素ん晴らしい。byビン・コンセプション(笑)
第6位 ラップ・シティ
ベンチャーズサウンドのマイブームが沸々と再燃していた僕は
ベンチャーズバンドがライブをやっているという情報を耳にし新宿キャロルハウス(現 新宿メモリーズ)へ向かったのでした。
その時に観た衝撃のバンドが「レッドゾーン」。
巨匠ケン大谷が弾くモズライトギターの世界と危ないベシャリ(笑)は一発で僕を魅了し、それからの僕は益々ベンチャーズワールドへと傾倒していくのでした。
そのライブでも印象的だった曲「ラップ・シティ」 原曲はハンガリー舞曲第五番。
第5位 ウォーク・ドント・ラン’64
そのレッドゾーンのライブを観た翌日、
僕はどうしてもベンチャーズバンドをやりたくなり音楽雑誌「Player」のメンバー募集欄に投稿し、ベンチャーズバンドを始めようとしていたギターのA氏と連絡を取り合うようになります。
近々セッションしましょうという話になったは良いが、なんの因果なのか巨匠ケン大谷さんもスタジオにお見えになるということに?!
縁とは摩訶不思議ですね〜
この前ライブステージに立ってた方が目の前にいるのだから。
スタジオセッションで初合わせしたのがこの曲【ウォーク・ドント・ラン ’64】。
緊張気味の中、「落ち着いていこう!乱れないよう注意しよう!」と自分に言い聞かせながらドラムを叩く僕は 【ウォーク・ドント乱❗️】なのでありました。
第4位 ワイプアウト
ドラムソロをフィーチャーしたこの曲、原曲はサファリーズ。
また言わずと知れた電撃ネットワークのテーマ曲でもありますね(^o^)
「ワイプ・アウト」この曲はベンチャーズバンドをやるなら必須なのでかなり練習した記憶があります。ちゃんと叩けるまで5年以上はかかりましたが(^^;;
ライブインジャパンの映像ではメル・テイラーのレギュラーグリップの左手が凄い事になってて、扇のようなスティックの動きに目を奪われてしまいます。
これをできるにはあと50年かかるでしょうねぇ・・たぶん
以上、ベンチャーズマイランキング7位から4位でした!
続きはまた!
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