みなさんこんばんは!
今日は久しぶりに【回顧ヒストリー】を書いてみました。
過去の❶〜❹もやっとこさ、こちらのブログに引越しアップしました。ふぅ〜(汗)
それでは、回顧ヒストリー❺
いってみよっ!
回顧ヒストリー❺
高校1年、夏。
当時のラジオでは、ロックといえば、フォリナーとかクイーン、ヴァンヘイレンとかがよく流れていた時期だったと思う。
高校に入ってから同クラスに、
男くさい応援団員だがクイーン大好きな男がいた。
ガタイが良く短髪で男らしいI江とはすぐに仲良くなり、
よくハードロックの話をしていた。
別のクラスにいたM木とR武とは同じ中学でロック大好き仲間だったから
よくI江とみんなの家を行き来し、
レコードを聴きあさりロックを熱く語っていた。
そんなある日、
高校に入って初めての秋には文化祭があるぞ!って事で
文化祭でバンドやらんや?って話になった。
「そうさ、ハードロックばすうで!」
全員が同意するまでに、ほとんど時間はかからなかった。
「おー、やろうで!すうで!すっばい!」
みんなで好きなロックをバンドでやれるとなりゃ、嬉しくなってそれぞれ猛練習が始まった。
僕も今までドラムを叩けなく悶々としていたから【やる気スイッチ全開】になったのは言うまでもないだろう。
実はこの頃にオカンのスネをかじって、Pearlのチャレンジャーという一番安いドラムを買ってもらっていた。
親父が亡くなって間もないこの頃のオカンはサパースナックを開店して、ママとして人生の再スタートしたばかりだった。
それなのにスマン、ありがとう!オカン!
◆ハイウェイスター(ディープパープル)
◆スモークオンザウォーター(ディープパープル)
◆天国への階段(レッドツェッペリン)
◆キルザキング(レインボー)
文化祭で演奏するリストが決まった。
メンバーは、
ボーカル R武
ギター M木
ベース I江
ドラム 僕
キーボードはその時は探せなかったからTにサイドギターで参加してもらった。
バンド名はBURNにした。
このバンドはとりわけギターのM木が群を抜いて巧かった。
リッチーブラックモアのソロなんかはお手の物で
のちのちに彼とは、レインボー、スコーピオンズ、マイケルシェンカー、等をカバーするハードロックバンドの道を歩む事になる。
僕と言えば、その当時は久しぶりにドラムを叩ける嬉しさばかりで
フィルイン(ビートの途中で入れるおかずの事)なんて、お決まりの
タカタカ、トコトコ、トコトコ、ドコドコ、ジャーン!
これで決まった!と思っていた(^^;;
これをやればモテると思っていた(笑)
とにかくみんなでバンドやれる喜びと興奮に満ち溢れ、みんなで何回かスタジオに入って練習するのが楽しみになっていた☆
to be continue☆