ドッサウェイ☆ Like A Rolling Stone

VINTAGE BEAT GOES ON ライナーノーツ

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こんにちは、ukです。

 

ニキータ苦節10年目にして制作いたしました初のファーストCD

 

【VINTAGE BEAT GOES ON】

 

 

 

このアルバムに入っている情熱と魂の曲たちを僕UKが僕流ライナーノーツ風に

ご紹介していきたいと思います。

 

◆1.さすらいのギター

のっけから夏を彷彿させるテケテケサーフサウンドで幕を開けるこのナンバー!

原曲はフィンランドのインストギターグループ「ザ・サウンズ」のMandschurian Beat。

それに日本語の歌詞で歌ったのが小山ルミですが
我々ニキータはそのバージョンを凌ぐ
イントロはベンチャーズテイストにし、
2回目のサビはハーフビートにしたりと
ニキータ流アレンジが冴え渡る仕上がりに、(←自画自賛)

日本中の歌謡曲ファン、ベンチャーズファンを驚愕させ、(大げさやろ)

一曲目からニキータの存在感を十分に知らしめたであろう。(←思い込みすぎやろ?!)

 

全体に散りばめられた山本直樹のパーカッションも素敵な存在感です。

 

 

◆2.涙のリフレイン

ラテンサンバビートに歌謡曲っぽいテイストのNIKITAオリジナル曲。

オリジナル用にあたためていた前身になる曲を、あーでもない、こーでもないとスタジオにてみんなでアレンジし、煮詰め、それにリーさんが作詞をして日の目を見たという涙のリフレイン。

 

バンドであれこれ考えて創ったものはやっぱ

ヨカネっ!(←クレイジーケン風に)

 

ヴィンテージ・ビートバンドでやる曲は
踊れるリズムじゃないと成立しないのです。

 

まずは踊れるイントロリフ、全体のビートで骨組を創り、流れ、キメを組み立てていきました。

 

その上に載せていったリーさん流のメロディとオンナゴコロの強烈な歌詞が印象に残ります。

 

みなさんご存知のあの部分はライブで「アーン!」と叫びましょう(笑)

 

 

さあ、そして3曲目は

 

◆3.DISCOメドレー(君の瞳に恋してる〜shake it up tonight〜CAFE)

◇君の瞳に恋してる
最近では某モバイルCMでもお馴染みのBOY TOWN GANGのキラーナンバー。

バブル期の象徴、ジュリアナ東京でワンレンボディコンのギャルが扇子を振り回しながら踊る世界を想像してしまいます。
ニキータライブではニキータタオルが登場し、最高潮に振られていますが、たまにオシボリを振ってる方も見受けます(笑)

 

◇shake it up tonight

この曲の歌い手シェリル・リンと言えば代表曲got to be realですが、

個人的にはこの曲とin the nightが大好きです。

80年代ダンクラナンバー。当時マハラジャで踊っていた方も多いのではないでしょうか。

ニキータバージョンではリーさんの歌とストリングスとギターのカッティングは鳥肌ものです。

 

◇CAFE
サンバ風なDISCOビートに、カフェ〜カフェ〜カフェ〜♪

キターーーーー!!って感じですね(^o^)

僕の少年時代にリアルタイムに流行った曲だから、
この曲やると決めた時はメチャテンションUPでした。

 

しかも僕が人生で初のボーカルレコーディング?!

どーーなってしまうのか?!

と思いましたが、あれが僕の精一杯です(^^;;

 

そして、やはり管楽器がヤバいです。

 

トロンボーン 村上 こうよう

トランペット 村上 信吾

サキソフォン 南雲 麻美

 

の、3人が奏でるホーンセクションの熱いサウンド!

そう、レコ発ライブで目撃したであろうニキータDXの面々。

 

血湧き肉踊る、豪華絢爛とはまさにこのこと。

カラダが動かずにはいられないでしょう。

 

ニキータDXパーカッションの直樹もいろんなアイテムが出てきて大活躍!

 

ホント、おしゃれなメドレーに仕上がりました。

 

世のDISCOファンをトリコにしたのは言うまでもないでしょう(←だから自信過剰だって)

 

 

 

 

 

◆4.ムーンリバー

オードリーヘップバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌ですね。

ジミーちゃんのギターがしっとりと聴かせてくれます。

 

この曲はベースのニノがストリングスを担当し、味わい深さを醸し出します。

 

目を閉じて聴いていると

満点に輝く星空に月の河、ムーンリバーが流れるようです。

 

そのうち遠くからだんだんと、ジェットストリーム・・ジェットストリーム・・

 

と、聴こえてきそうになるのは僕だけでしょうか。

 

・・今宵の夜間飛行のお供をするパイロットはワタクシ、ukがご案内いたします・・

 

え?お呼びでない? こりゃまた失礼しました〜

 

 

◆5.コーヒールンバ

ジミーちゃんの南米風なギターとうねるようなニノのベース、そして全体に刻まれる直樹の打楽器が世界感を創り出しリーさんがせつなく歌います。

 

原曲はベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニが作詞作曲した「Moliendo cafe」(モリエンド・カフェ)。

日本では西田佐知子、井上陽水等がカバーしてリバイバルヒットしました。

 

ニキータもリバイバルヒット狙いで何か曲を出したいな。

 

「続・帰ってきたヨッパライ」とか、

 

「変の季節」とか、(エンディさん、ネタにしてゴメンなさい)

 

それか、「掃除機ルンバ」もいいな。

 

冗談話はこの辺でさておき

ニキータが全身全霊でカバーしたこのコーヒールンバ。

 

毎回ライブに来られてこの曲をリクエストくださった「ニキータの父」Sさんと、

 

そして

 

天国に召された大和屋珈琲店の店主、小林さんに捧げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆6.ハワイファイブオー

アメリカで1968年から1980年にかけて放送されたTVドラマ「HAWAII FIVE-O」の主題歌。
最近ではリメイク版も日本で放送されてます。

 

昭和を彷彿させるメロディですね。

ここでも管楽器が冴え渡ります。

 

ピッコロトランペットなんてものに初めてお目にかかりました。(中盤あたりから入ってる高い音のトランペットです)

 

クラシックの村上信吾
ジャズの南雲 麻美
ソウル&ファンクの村上こうよう

 

それぞれ畑の違う3人のホーンセクションが織り成す音がまた新鮮で興味深い。

 

そしてそれを支えるベースのカルロスと僕の軽快なビートが実に心地いい。(←出ました、自画自賛)

 

今回は管楽器入る曲があって新鮮だったし、ニキータがまたひとつランクが上がった感じがしてます。

 

 

 

 

 

ホーンセクションとパーカッションをニキータ4人にプラスしてデラックスになった記念に名前をつけました。

 

 

その名も、

 

 

 

 

 

ニキータ・デラックス

 

 

(↑そのままやんか?! )

 

 

 

ニキータDXでのライブもまた年内にやりますのでお楽しみに(^o^)

 

 

 

 

 

 

◆7.涙のリフレイン カラオケ

2曲目に収録されているニキータオリジナル「涙のリフレイン」のカラオケバージョン。

 

現在、JOYSOUNDとかの本物のカラオケにこの曲が入るよう申請中ですので
もし万が一入るようになったらガンガン歌ってくださいね。

 

そして、やっぱりあの部分は「アーン」と叫びましょう(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

◆8.LIFE GOES ON

このアルバムを制作するきっかけになった陽子さんへ捧ぐスローナンバー。

 

リーさん作詞作曲で「人生はこれからも続いていくよ」とメッセージを綴り、
リーさんが心を込めて歌いあげる。

 

ライブの時はニノがキーボードを弾き、リーさんとニノの2人だけで奏でるこの曲の時は、

僕とジミーちゃんは必然的にビールタイムとなり、嬉しいひとときである(^o^)

 

 

 

◆9.シーサイドバウンド

川口のライブ会場でライブ録音したこのシーサイドバウンド。

 

Go bound!!

 

 

みなさんの声も入ってますね(^o^)

 

ただニキータのメンズは、ちょっとザンネンなジュリーですね(^^;;

 

そこがイマイチ悔やまれるとこですが、

 

なにぶん、ご愛嬌という事で(^^;;

 

 

 

さあ、いかがでしたでしょうか。

ニキータ10年間の集大成がいっぱい詰まっておりますこのアルバム。

 

【VINTAGE BEAT GOES ON】

 

7/18の海の日に発売となったこのアルバム

全体的に夏をイメージして創りました

 

【VINTAGE BEAT GOES ON】

 

「ヴィンテージビートは続いていく」というこのタイトル。

もうすでにセカンドへと続くものと思って次のアルバムのタイトルも決まってあります。

 

【VINTAGE BEAT A GOGO】

 

メキシカンロック〜あ、ゴーゴー、あ
、ゴーゴー
ではないですよ(笑)

 

【VINTAGE BEAT A GOGO】

 

a gogo そして、 long ago な曲なだけに「アゴ 勇」さんをジャケットにと考えておりますが、、(^^;;

 

どーーなってしまうのかは

 

今のところ未定でございます(^^;;

 

 

来年くらいに出せればいいなと思ってます。乞うご期待。

 

 

 

 

最後に、このアルバムを制作するにあたり、きっかけを作ってくれた阿部陽子さん。

 

そして
制作費用を集めるための
クラウドファンディングにご協力くださったたくさんのみなさまへ。

 

本当に感謝の念に堪えません。

 

僕たちの創った情熱と魂の音たちはこれからもいろんな人のもとへ旅立ち、いろんな方への活力や癒しになれればと願っております。

 

そういうチャンスを作っていただき

どうもありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

長ーいライナーノーツになりましたが、お付き合いくださりありがとうございました!

 

またお会いしましょう!ukでした☆