ドッサウェイ☆ Like A Rolling Stone

ドッサウェイとは?

今日は、このブログのタイトルにもなっている

 

「ドッサウェイ」とはなんぞや?

 

と思われる方々も多いと思いますので

 

「ドッサウェイ」について僕なりの解釈で説明をしたいと思います。

 

ドッサウェイ=DOSA AWAY

 

ドサウェイじゃありません。

強調してドッサウェイです(^o^)

 

ある僕の知り合いのバンドが最後に決めゼリフを言うフレーズがあって(○○○○AWAY!)

それをパクリ風味にしてみました(^o^)

 

「ドッサウェイ」は僕なりの愛あるシャレです。敬意を表した造語であります。

 

 
ドッサウェイ=DOSA AWAY

 

 

 

まずDOSAの部分、ドサとは?

「ドサまわり」「ドサくさ」とかに使いますが、

ここでは「ドサまわり」のドサです。

 

まず「ドサまわり」とは、売れない歌手や芸人などが
知名度を上げるための営業活動、下積み活動、地方巡業の事をいいます。

 

 

また、ドサの語源は「佐渡」を逆さまにした言葉(倒置語)で、

江戸時代、博徒が賭博で捕まると流刑地であった佐渡ヶ島に島流しにされていたので、

賭場に役人が踏み込む事を「どさ」といいました。

 

ザギンとかナオンとか芸能関係の業界がよく言葉をひっくり返して使うあの逆さ言葉が、遠く江戸時代から存在したのですね(^o^)

 

捕らえられた博徒が佐渡へ島流しになると、なかなか戻る事はできませんでした。

当時の旅芸人も地方の巡業に一度出てしまえばなかなか中央の都へ戻れなかった事から、そういう巡業を「どさまわり」と呼ぶようになったと言われてます。

 

 

一部の書物では「ドサ」は蔑んだ言葉とも書いているものもありますが、
ここで使っている「ドサ」は断じてそうではないもので使っております。念のため。

 
売れない歌手や芸人が知名度を上げるため地方のクラブ、キャバレーを回ったり、CDを手売りして回ったりする事も「ドサまわり」と呼ばれてます。
決まったライブハウスで専属で出るバンドの事をハコバンといいますが、
いろんなライブハウスを回るニキータのようなバンドはハコバンならぬ「ドサまわりバンド」であります。

 

そして「ドサまわりバンド」イコールれっきとしたライブバンドなのであると自負しております。
ドサまわりをした結果、メジャーなステージへと繋がったり、復帰したりするという数えきれない例が残されている事を忘れずに付け加えておきましょう。

 

 

そして、AWAYとは、

 

ここでいうAWAYの意味は

(休まずに)せっせと、どんどん、ずっと。

 

ゆえに

DOSAとAWAYで

 

「ドサまわって行こうぜ!」

 

「今日も元気にライブ巡業して行こうぜ!」

 

という愛ある解釈なのです。

 

 

ドラクエのコマンド
「ガンガン行こうぜ」

 
みたいな感じの前向きでアグレッシブな言葉と捉えてほしいと思ってます。

 

ドサウェイじゃなく

ドッサウェイです。

シャレで強調してます(^o^)

 

 

 

さあ、みなさん
合言葉は??
そう、ドッサウェイ☆

 

今日もご訪問ありがとうございました☆
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